試合レポート

ネーションズリーグ2021第3週レポート 疑問の残るアルゼンチン戦

2021年6月13日

順位表(第3週終了次点)

  1. ブラジル 8勝 24ポイント(勝ち点)
  2. ポーランド 7勝 21ポイント
  3. フランス 7勝 21ポイント
  4. スロヴェニア 7勝 19ポイント
  5. セルビア 7勝 19ポイント
  6. イラン 5勝 17ポイント
  7. ロシア 5勝 17ポイント
  8. 日本 5勝 13ポイント
  9. ドイツ 4勝 13ポイント
  10. アメリカ 4勝 12ポイント
  11. イタリア 4勝 11ポイント
  12. アルゼンチン 4勝 11ポイント
  13. カナダ 2勝 7ポイント
  14. ブルガリア 2勝 7ポイント
  15. オランダ 1勝 4ポイント
  16. オーストラリア 0勝 0ポイント

※順位は、勝利数>勝ち点>セット率>得点率で決定

ポーランドとの直接対決を制したブラジルが単独の8勝で首位に。おそらくブラジルはこのまま首位通過するでしょう。日本は5勝した試合のうち3試合がフルセットだったため、同じ5勝のイランとロシアにポイントでだいぶ差が付けられており、ポイントだけだと4勝のドイツと同じです。

ブラジルブロックとポーランドのクビアク photo by FIVB

星取表は下記から

今後の日本の試合予定

第4週
15日(火)22:00~ ドイツ
16日(水)22:00~ ポーランド
17日(木)20:00~ カナダ

第5週
21日(月)19:00~ ブルガリア
22日(火)23:00~ スロヴェニア
23日(水)20:00~ アメリカ

残り6試合。ポーランドははっきり言ってボコボコにされるでしょう。逆にドイツ、カナダ、ブルガリアには確実に勝っておきたいところ。スロヴェニア戦と半分Bチームのアメリカ戦が勝負ですね。この2つに勝てるかどうかが上位に食い込めるかどうかのカギになってきそうです。

あと西田が間に合うかどうかにも注目ですね。第2週以降は石川以外のサイドの得点力不足が露呈する場面が多かったような気がします。その中でも高梨はよく頑張っていたと思いますが、やはり日本には西田が必要でしょう。西田のカムバックは僕ら日本のファンだけではなく、海外のファンも待ち望んでいると思います。世界のNISHIDAの復活を。

 

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