2021/22シーズン成績
スーパーコッパ 優勝
コッパイタリア 2位
リーグ 3位
欧州チャンピオンズリーグ 2位
クラブ世界選手権 3位
監督
アンジェロ・ロレンツェッティ(イタリア)
登録選手
アウトサイドヒッター
#1 マテイ・カジースキ 1984 203 ブルガリア ※兼OP
#4 ドノヴァン・ジャウォロノク 1997 202 チェコ
#5 アレッサンドロ・ミケレット 2001 211 イタリア
#7 オレステ・カヴート 1996 196 イタリア
15 ダニエレ・ラヴィア 1999 198 イタリア
ミドルブロッカー
#3 ワウ・デヘアー 2001 203 ベルギー
10 マルティン・ベルゲル 2003 205 イタリア
18 マルコ・ポドラスチャニン 1987 204 セルビア
20 スレチコ・リシナツ 1992 205 セルビア
オポジット
#2 ガブリエレ・ネッリ 1993 210 イタリア
セッター
#6 リカルド・スベルトリ 1998 185 イタリア
11 ニッコロ・デパルマ 2002 194 イタリア
リベロ
#8 ドメニコ・パーチェ 2000 180 イタリア
13 ガブリエレ・ラウレンツァーノ 2003 176 イタリア
主なスタメン
OH:ミケレット(イタリア)、ラヴィア(イタリア)
MB:ポドラスチャニン(セルビア)、リシナツ(セルビア)
OP:カジ―スキ(ブルガリア)
S:スベルトリ(イタリア)
L:ラウレンツァーノ(イタリア)
チーム紹介
昨シーズンはスーパーコッパを制し、また開幕連勝を飾るなど理想的なスタートを切ったものの、その後はコッパイタリア、リーグ戦、そして欧州チャンピオンズリーグとあと一歩足りずに敗北を喫し、シーズン2つ目のタイトル獲得はならなかった。
昨シーズンは続いて3OH(本職オポジットの選手を置かずに3人のOHとリベロがサーブレシーブに参加する)システム導入していたが、今シーズンは日本のジェイテクトでも活躍した御年38歳のでぇベテランであるカジースキを本来のOHからOPにコンバートさせ、サーブレシーブを免除されたうえで攻撃面の中心的な役割を担っている。
昨季大活躍した211cmのサウスポーミケレット、そして今季世界選手権からここまでずっと好調を維持して絶賛急成長中のラヴィアという2人のイタリア代表OH対角も超強力。
ミドルのポドラスチャニンとリシナツのセルビア人対角も堅い。セッターのスベルトリは石川とミラノでプレーしたこともあり、24歳と若いが老獪なトス回しを見せる。
またスタメンの中の唯一の新メンバーであるラウレンツァーノも若手リベロの筆頭で、イタリア代表入りも近いと言われている選手。
今シーズンはリーグ優勝はもちろん、2年連続決勝で涙を飲んだ欧州チャンピオンズリーグにもリベンジを果たしたいところだ。
ホームアリーナ
BLM Group Arena
Via Fersina - Loc. Ghiaie 38100 - Trento (TN)
写真:Lega Pallavolo Serie A、筆者撮影