インタビュー

【動画あり】石川祐希「本当にあと1点2点の差だったので勝ててよかった」コッパイタリア準々決勝後コメント

2024年1月4日

イタリア男子バレーボールのコッパイタリア準々決勝、石川祐希所属のミラノは現地時間1月3日(水)にピアチェンツァと対戦し、3-2(25-16, 20-25, 25-21, 22-25, 22-20)で勝利した。石川祐希は先発出場しチーム最多19得点で勝利に貢献した。

試合レポート

石川祐希選手試合後コメント

ー試合を振り返っていかがですか。

石川:フルセットで決して簡単ではなかったですけど、本当にあと1点2点の差だったので、まずは勝ててよかったです。

ーピアチェンツァはここ2年くらいミラノがずっと勝てなかったチームだったと思います。これまでとは何が違ったと思いますか?

石川:今僕たちも非常にコンディション、コンディションというかチームとしても出来上がってきているので、その状態で戦えたのはまずよかったなと思いますし、まだ僕もコンディションが万全ではないですけど、それでも悪かったりまだ波のあるプレーがありましたけど、トータルしていいチームになってきたなと思います。

ー5セット目はデュースで20点を超える激闘で、しかもずっとミラノが追いかける展開が続いていたとおもいますが、あの場面ではどんなことを考えながらプレーをしていたのですか。

石川:もう耐えるしかないと思っていましたし、ブレイクで1点取ったらチャンスだったので、最後にアグスティン(・ロセル)のサーブからブレイク、2本ブロックでいい形で終われたのでよかったと思います。

ー別会場で行われたモンツァの試合もモンツァが勝ちました。

石川:そうなんですか。

ーこれで石川選手、髙橋藍選手ともにファイナル4に進むということで、これについてはどう思いますか。

石川:モンツァはモンツァでよかったなと思いますし、僕たちはこの後ペルージャになる、ペルージャですかね。明日モデナとペルージャがやるので、その結果次第で。去年ファイナル4で惜しいところで負けてしまっているので、それを勝って決勝にまずは進みたいと思います。

Photo: 筆者撮影

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