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宮浦健人「成長した姿をファンの皆さんに見せられるように頑張るので引き続き応援よろしくお願いします」シーズン最終戦後インタビュー

2023年4月26日

ポーランド男子バレーボールリーグ(プルスリーガ)7-8位順位戦、宮浦健人所属のニサは現地時間4月24日(月)にアウェイでオルシュティンと対戦し、3-0(25-16, 25‐17, 25-14)で勝利しました。

試合終了後、ニサの宮浦健人選手にお話を伺いました。

ー今日の試合を振り返っていかがですか。

宮浦:今日はスタメンで出て、とりあえず勝ててよかったと思います。スパイクに関しては、もっと決めれる場面があったのでそこはもっと決めたかったです。最初の方は試合感が戻っていなかった部分もあってすごく難しかったんですけど、そういうところも含めて自分自身がもっと成長できるように、 試合の中で修正するということをやっていかないといけないのかなと思いました。

ー特に何が一番課題に感じましたか。

宮浦:そうですね、1セット目のハイボール難しいところでいい状態じゃなかったのに打ちに行ってしまいました。 そこをやっぱりうまく相手の嫌なところに返すとか、ブロックを利用するとかやっていかないといけないのかなと思います。2セット目にブロックで止められたところも相手の3枚目で止められたので、そこはもうちょっと通過点を高く、長く打つとかができたらよかったのかなと思います。

ー今日は今シーズン最後の試合でした。このシーズンを振り返ってみていかがですか。

宮浦:チームとしては、ひとまずプレーオフ、8位以内を達成できたのでよかったと思います。できればもっと勝ちたかった部分もあるんですけど、とりあえずそこは終わってみれば7位というところで良かったのかなと思います。個人的にはかなり苦いシーズンというか苦しいシーズンになったんですけど、リリーフサーバーで出ることが多くてサーブの部分ではすごく成長できたと思います。やっぱりオポジットとしてもっと試合に出たかったなというのはあるんですけど、ベンチにいる中で自分の足りないところとかを1回見つめ直すこともできました。また試合に出れない分、体力が余ってる分トレーニングとか体作りもできましたので、そこを次に繋げられるようにやっていかないといけないのかなと思います。

ーこれからすぐに代表シーズンが始まりますが、今年の代表での活動にむけてひとことお願いします。

宮浦:まずはここからポジション争いなどがあるので、本当に大会はその後あるので、 ここでやってきたことポーランドで培った部分をしっかり出して、いいパフォーマンスを出していきたいなと思います。それと代表3年目になるんで、しっかり自分を出して行きたいなというのがあります。

ー最後に今シーズンのポーランドでのシーズンを応援してくださったファンの皆さんにメッセージをお願いします。

宮浦:まず今シーズン、なかなか自分自身が試合に出る機会も少なくてリリーフサーバーが多かったんですけど、それでも応援してくださる方々がいたのは、メッセージ等来てるんで、すごくありがたさを感じています。また今シーズンはモチベーションを保つことがすごく難しいなかそういった応援にすごく助けられたので、本当に心から感謝したいっていうのと、もっとこう成長した姿を日本や海外のファンの皆さんに見せられるように頑張るので引き続き応援よろしくお願いします。

写真:PZPL、筆者撮影

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