ネーションズリーグ2021第5週レポート 西田スタメン復帰も強豪相手に連敗。日本は11位で大会を終える。

VNL2021男子大会第5週が終了し、予選ラウンド全120試合がすべて終了しました。男子日本代表は西田がスタメンに復帰し、ブリガリアには快勝したものの、続くスロベニアとアメリカに対しては力の差を見せつけられて連敗。7勝8敗の11位で今大会を終えました。

第5週の日本代表の戦い

⑬vsブルガリア 〇3-0 (25-23, 25-18, 25-14)

西田のスパイク

1セット目のスタメン(サーブ順)

日本
OH14石川、MB6山内、OP11西田、OH21高橋藍、MB2小野寺、S12関田、L20山本

ブルガリア
MB2チャルダノフ、S9セガノフ、OH4アタナソフ、MB3コレフ、OP25パラプノフ、OH14アスパルホフ、L16イヴァノフ

第4週にベンチ入りしていた西田がとうとう今大会初スタメン。この日をどれほど待っていたことか。しかし僕たちファンよりも西田本人が一番この日がやってくることを待ち望んでいたことでしょう。その嬉しさを爆発させるかの如く、この日の西田は大車輪の活躍でした!

日本は1セット目序盤から西田のアタックや高橋藍のサービスエースなどで8-5とし、若手中心のブルガリアを突き放しにかかります。関田も意識しているのか、西田への配球がいつも以上に多かったです。そしてそういったチームの期待にしっかり応えるのが西田。時折軟打も織り交ぜながら次々得点を決めます。相手もエースのアスパルホフを中心に攻めますが、日本の勢いは止まらず16-11とリードを5点に広げます。しかし、終盤にギアの上がったブルガリア。西田のスパイクをシャットアウトすると、そのまま高橋藍からサービスエースを奪い23-22まで点差を詰めます。しかしその後日本は確実にサイドアウトを成功させ、最後は小野寺のクイックで第1セットを取ります。

ブルガリアのエース、アスパルホフ

続く第2セットは代わって入ったブルガリアの18歳のオポジット、カルヤギンにアタックを決められて8-7と競った展開となりますが、西田のスパイクや石川のサーブなどで再び相手を突き放して16-12とリードします。石川・西田の2枚看板は強いですね!二人とも強打はもちろんですが、リバウンドやフェイントも使うなどいろんな選択肢の中から冷静に状況判断して得点したり、ラリーを有利にもっていったりできるのが凄い。特に石川はその能力がスバ抜けてますね。そんなこんなであれよあれよと得点を重ねて25-18で第2セットも日本が取ります。

第3セットはもういうことなかったです。4-3の場面の高橋藍の「ヌガペト(ツーでバックアタックを打つとみせかけてのフェイクトス)」からの石川のノーブロックスパイクにはしびれました。また西田のブロックなどで相手エースのアスパルホフもベンチに退き、もう完全に日本ペース。最後の方はワンサイドゲームすぎてあんまり内容を覚えていません(笑)。最後は相手のサーブがネットにかかってゲームセット。25-14の大差で3セット目を手にした日本がストレートでブルガリアを倒しました。

西田はこの試合両チーム最多の23得点。アタック決定率も68.9%と絶好調でした。若手中心で脆かったブルガリア相手とはいえ、西田もまだ21歳ですからね(笑)。やっぱり末恐ろしい選手です。186㎝しかないのにそのプレースタイルをみても、なんか小さい選手扱いされてないですよね!とにかく、1試合を通して彼の元気な姿が見れてよかった!それにしても石川、西田、高橋、スタメンサイドの平均年齢21.6歳って歴代最年少じゃないでしょうか?!

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