ネーションズリーグ2021第4週レポート 西田が復帰するも負け越し 

Photo by FIVB

VNL2021男子大会第4週が終了しました。日本代表はドイツ、ポーランド、カナダと戦いました。ポーランドは仕方ないとして、なんとか2勝して勝ち越したかったですが、カナダに敗れてしまい第4週は1勝2敗という結果でした。以下に各試合をふりかえります。

第4週の日本代表の戦い

⑩vsドイツ 〇3-0 (25-18, 25-22, 25-20)

ドイツの3枚ブロックをかわしてスパイクを決める石川 Photo by FIVB

1セット目のスタメン(サーブ順)

日本
OH14石川、MB6山内、OP1清水、OH21高橋藍、MB2小野寺、S12関田、L20山本

ドイツ
MB18クラーゲ、S17ジンマーマン、OH6カリベルダ、MB21クリック、OPウェーバー、OH3ショット、L10ゼンガー

この日のVolleyball TVの英語実況は突然笑い出すおじさん。当たりだ(笑)。今日もおじさんの「カイジュウブロック!」が聞けるかな(笑)。

ドイツは安定感はないものの、スロヴェニアやイランなどに勝ち星をあげていたので、日本との戦いも接戦になるんじゃないかと思っていましたが、蓋を開けてみれば3-0で危なげなく勝利しましたね。特にやっぱり石川のパフォーマンスが素晴らしかったです。

藤井がコンディション不良のためベンチアウト。スタートセッターは関田でした。1セット目の序盤はドイツがOPウェーバーの高さとキレのあるスパイクやMBクリックのブロックなどでいいスタートを切ります。しかしドイツはサーブが入らずブレイクできません。そこで7-7の場面から石川が2本連続のサービスエース。ここで試合の流れを一気に引き寄せます。その後は日本のフロアディフェンスが光り、ドイツの攻撃力が影をひそめます。そしてそのまま25-18で日本が1セット目を先取します。

ドイツ、ウェーバーのスパイク Photo by FIVB

2セット目は勢いそのままにスタートダッシュに成功し、中盤まで12-8と大きくリードしながら試合を進めていきます。しかしその後途中で入ったドイツのOHライヘルトにスパイクと2本のサービスエースを決められるなどして14-13まで追いつかれます。しかし日本は追いつかせませんでした。だって石川のスパイクが止まりませんから(この日の石川のアタック効果率は驚異の69%!)。最後にはブロッカーで入った高梨にブロックも出て25-22で2セット目も日本が奪取。

3セット目、ドイツがようやく調子を上げてきます。オポジットのウェーバーを中心に再び攻撃が決まり始めたドイツが一歩リードしながらお互いサイドアウトを繰り返す展開が続いていきます。しかし、17-17の場面で関田が「カイジュウ・ブロック!」でライヘルトを止めるとそこから一気に日本ペースに。石川のスパイク、サービスエース、そして山内にもダメ押しのサービスエースが飛び出して25-20でこのセットも日本が取り、ドイツにストレート勝利しました。

とにかく石川が凄すぎた。2019年ワールドカップ以降にパドヴァとミラノでプレーした2年間で本当に大きくレベルアップしたんだなということが感じられます。個人的には他の選手にもチャンスがあればどんどんイタリアやポーランドなどのトップレベルのリーグに挑戦していってほしいと思います。高橋藍とか大塚とかは大学卒業後どうするのでしょうか。

でもドイツのウェーバーも高いジャンプと鞭のようなしなるスパイクフォームでとても魅力ある選手だったから今後に期待しています。あとイケメンのライヘルトにも(笑)。

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