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ブルガリア男子-VNL2021

2021年6月20日

FIVB世界ランキング 14位
東京オリンピック 不参加

登録メンバー(17名)

Photo by FIVB

#1 デニス・カルヤギン OH/ 18/ 202/ 330
#2 ステファン・チャルダノフ MB/ 25/ 205/ -
#3 ニコライ・コレフ MB/ 23/ 204/ 360
#4 マルチン・アタナソフ OH/ 24/ 198/ 350
#6 ヴラディーミル・スタンコフ S/ 24/ 186/ 325
#9 ゲオルギ・セガノフ S/ 27/ 198/ 335
10 スヴェトスラフ・スタンコフ S/ 24/ 194/ -
11 アレクス・グロズダノフ MB/ 23/ 208/ 371
12 ゲオルギ・ペトロフ OH/ 21/ 197/ 345
14 アスパスルフ・アスパルホフ OH/ 20/ 200/ 345
15 ゴーダン・ルツスカノフ OH/ 24/ 196/ 330
16 ヴラディスラフ・イヴァノフ L/ 34/ 188/ 320
19 ツヴェタン・ソコロフ OP/ 31/ 206/ 370
22 ニコライ・カルテフ MB/ 25/ 202/ 349
24 マルチン・イヴァノフ L/ 29/ 190/ 320
25 ラドスラフ・パラプノフ OP/ 23/ 205/ 346
26 スヴェトスラフ・イヴァノフ OH/ 20/ 194/ -

監督:シルヴァーノ・プランディ

VNL2021の戦績(12日目終了時点)

vsフランス ●0-3
vsオーストラリア 〇3-0
vsドイツ ●2-3
vsイタリア ●2-3
vsカナダ ●0-3
vsイラン ●0-3
vsポーランド ●0-3
vsブラジル ●0-3
vsオランダ 〇3-2
vsアルゼンチン ●1-3
vsセルビア ●0-3
vsロシア ●0-3

2勝 7ポイント 15位

主なスタメン

S9セガノフ、OH4アタナソフ、MB22カルテフ、OP25パラプノフ、OH14アスパルホフ、MB3コレフ、Lイヴァノフ

チームの特徴

ブルガリアもこの大会ではイタリアと同じく若手を積極的に起用し、世代交代を図っています。2010年代のブルガリアの絶対的エースのオポジットであるソコロフは登録メンバーには入っていますが、第2週以降はほとんどベンチにも入っていません。そのソコロフに代わりブルガリアの得点源となっているのが、アウトサイドヒッターのアスパルホフ。若干20歳ながらもしなやかなフォームから放たれるスパイクで得点を量産。アンダーカテゴリー時代から元ブルガリア代表で日本のジェイテクトでも活躍したカジースキになぞらえて「新時代のカジースキ」と期待を寄せられている選手で、実際に2019年からそのカジースキと同じイタリアのヴェローナでプレーしてカジースキ直伝の技術を磨いてきました。また20代前半の若いアタッカー陣をコート上で支えるのがセッターのセガノフ。ラリー中でもクイックを使う強気なセッターで、ツーアタックにも積極的なので注意が必要です。

期待のホープ、アスパルホフ

ただしやはり若いチームですのでコート上がバタバタしがちで、安定感がまだありません。特にオポジットはミスが目立ちます。日本は相手を勢いに乗らせず、平静に淡々とプレーすることができれば負けることはないと思います。だたソコロフが出てくるとなれば話は別ですが…。西田がもしスタメンで出てくるなら、言い方悪いですがいい肩慣らしになるのではないかと思います。ブロックは高いですから。とにかくこの試合は絶対に落とせません!

試合時間:21日(月) 19:00~(日本時間)
Volleyball TVで生配信

 

星取表はこちら

ブルガリアのミドルのカルテフはイケメン特集でも紹介しました(笑)

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