フランス男子バレーボールリーグ第25節、宮浦健人と甲斐優斗選所属のパリは現地時間3月16日(土)にニースと対戦し3-2(18-25, 25-15, 25-10, 18-25, 15-13)で勝利した。宮浦健人は先発出場し28得点でMVPを獲得、甲斐優斗は途中出場で18得点の活躍だった。
トシキ:今日の試合のふりかえりをお願いします。
宮浦:かなり差が開いた試合展開だったので、すごく気持ちとしても難しいところもあって、自分たちのダメな部分が出のかなというのがあって、最終的には勝ててよかったんですけど、これが二度と起こらないように修正していければいいかなと思います。
甲斐:(試合の)序盤はあまりいい展開がなくて、外から見ていて、自分も出るチャンスがあれば、空気を変えられればいいな思いながらプレーしたので、その結果が、最後、まあギリギリでしたけど勝つことができたので本当によかったなと思います。
トシキ:今日のお互いのプレーについてはどうでしたか。
宮浦:今日は甲斐が(コートに)入って、本当に違いを見せつけたというか、チームの雰囲気を変えてくれたので、本当にそこはすごく助かったというか、サーブでもすごく貢献してくれたので、今日の試合は本当に彼に助けられました。
甲斐:本当にここ1点ほしいところでスパイクだったりサービスエースが出ていたので、自分も楽にプレーできました。その1点があったおかげて自分もノビノビできたので、すごく助けられました。
トシキ:今日の結果で8位でのプレーオフ進出が決まり、その対戦相手も1位のショーモンとなりました。プレーオフにむけてひとことお願いします。
宮浦:まだリーグがあと1試合あるので、そこでキッチリ自分たちのバレーをするといううところをもう一回徹底して、次につながるような試合にすればいいかなと思います。
甲斐:(ショーモンには)前回フルセットで負けて悔しい思いをしているので、フルセットで自分たちもまだまだやれるとわかっているので、まずは来週プレーオフ前の最後の試合をしっかり終わらせられたらいいのかなと思います。
Photo: 筆者撮影