インタビュー

【動画あり】レプキー「また藍と一緒にプレーできてとても楽しい」12/30チヴィタノーヴァ戦後コメント

2024年1月3日

イタリア男子バレーボールリーグ後半第1節、髙橋藍所属のモンツァは現地時間12月30日(土)にチヴィタノーヴァと対戦し、1-3(27-25, 21-25, 22-25, 23-25)で敗れました。

試合レポート

エリック・レプキー選手試合後コメント

ー今日の試合をふりかえっていかがですか。

レプキー:難しい試合でした。ルーベ(・チヴィタノーヴァ)は強い相手です。前回の対戦で彼らに勝っていたので、私たちは今夜も同様に勝てると信じていましたが、残念ながら私たちはベストな状態ではありませんでした。このような強い相手には全力を出せなければ勝てません。

ーしかしまたすぐに同じ相手と戦わなければいけませんね(モンツァは現地時間1月3日にコッパイタリア準々決勝をチヴィタノーヴァと戦う)。

レプキー:はい、私たちはすぐに再戦します。それについてはワクワクしています。今日の試合とはまた違うとても厳しい試合になると思いますが、次回は私たちが勝利することを信じます。

ー今シーズンは本職であるアウトサイドヒッターに加えてオポジットとしてプレーすることも少なくないですね。このことについてはどう考えていますか。

レプキー:チームにはいい選手がいます。(髙橋)藍、スティーブ(・マー)、アーサー(・シュワーツ)などはみんな強い選手です。チームがどんな形で私を必要としていたとしても、私はコートに入る準備ができています。オポジットとしてプレーすることは楽しいです。若いころはオポジットとしてプレーしていたので、そのときの記憶がよみがえりますね。

ー藍選手についてお聞きします。あなたは藍選手ととてもいい関係性を築いていますね。

レプキー:はい。私はパドヴァでイタリアに初めて来たときの藍と一緒にプレーしました。私たちはそのときからの友人ですが、当時の彼がイタリア語も英語も話せなかったのに対し今はお互いに話ができます。彼はとてもいいやつです。彼がモンツァでプレーすると知ったとき、また彼と一緒にプレーできることがとても嬉しかったです。パドヴァで一緒にプレーしていたときと比べると彼はとてもよくなりました。本人も言っているように彼はここ数年でとても成長しています。このレベルでプレーする彼を見られるのはとても嬉しく思います。また彼のファンの姿を見るのも大好きです。バレーボール選手として彼が試合に与えるインパクトは信じられません。とてもすごいことです。私たちがどこへ行っても、ポルトガルでもギリシャでも常に藍のファンがそこにいます。それは本当にすごい光景ですし、こうしてまた彼と一緒にプレーできてとても楽しいです。

Photo: 筆者撮影

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