イタリア男子バレーボールリーグのプレーオフ準々決勝第5戦、石川祐希所属のミラノは現地時間3月27日(水)にピアチェンツァと対戦し、3-0（25-21, 25-21, 25-22）で勝利した。
ダミアノ・カターニャ選手（リベロ、イタリア）インタビュー
トシキ：勝利おめでとうございます。試合はどうでしたか。
カターニャ：とてもとてもハードでした。2-0でリードしても3セット目は簡単に行かないことを知っていたからです。ただ運よく日本人の、私たちのベストプレイヤーであるイシカワの2本のパイプ攻撃で勝利することができました。チームがとても上手く回っているのでとてもいい感覚があります。私たちは一緒に同じ目標に向かっているのでハッピーです。
トシキ：個人的に第3セットのあなたの片手レシーブがその後の試合の流れを作ったと思います。
カターニャ：片手でも顔でもすべてを使ってボールを上げましたが、最後にポイントを取れて自分たちもファンもとても盛り上がりました。あの瞬間はとてもいい気分でした。
トシキ：準決勝はペルージャとの対戦になります。
カターニャ：はい、ペルージャとの再戦です。ペルージャにはコッパイタリアで2-3で敗れたのでもちろんそのリベンジをしたいですし、彼らが与えるすべてのチャンスを自分たちのものにしたいと思います。
トシキ：石川選手との連携はどうですか。
カターニャ：見てわかる通りコート上での感覚はとてもよいと思います。しかしチームメイト全員がとても親密です。このようにチームがうまく回っているのはとても嬉しいです。
Photo: 筆者撮影、legavolley.it