イタリア男子バレーボールリーグのプレーオフ準々決勝第5戦、石川祐希所属のミラノは現地時間3月27日(水)にピアチェンツァと対戦し、3-0(25-21, 25-21, 25-22)で勝利した。
ロベルト・ピアッツァ監督インタビュー
トシキ:勝利おめでとうございます。今日の試合をふりかえっていかがですか。
ピアッツァ:私たちはチームとしてプレーしました。チームとしてプレーし、いい試合ができました。しかしピアチェンツァもまたいい試合をしていました。ほんのわずかな差が勝敗を分けました。今日は選手たちが自分たちが出せる力をすべてコートで出してくれたと思います。ハート、マインド、すべてです。
トシキ:これまでの勝った試合はどちらもタイブレークでしたが、今日はストレート勝利でした。そこにどんな違いがあったのでしょうか。
ピアッツァ:バレーボールとはそういうものです。タイブレークで勝つことも負けることもありますし、3-0や3-1で勝ったり負けたりすることもあります。ホームでの第2試合は1-3で負けました。でもそれは普通です。そして今日3-0で勝ててとても嬉しいです。選手たちが目の前の階段を上ることができれば2-0、3-0と積み重ねることができます。今日はそれが起きたと思います。
トシキ:次の準決勝の相手はペルージャですが、どのように戦いますか。
ピアッツァ:今それをあなたに説明することはできません。なぜならまだわからないからです。今私たちはエネルギーと気持ちを回復させる必要がありますし、ペルージャに何ができるかを考えなければいけません。なぜなら彼らは2週間試合から離れています。彼らはとてもリラックスできていると思いますし、ホームで試合ができるのでその利点もあります。私たちはできる限り最高のバレーボールをする必要がありますし、それが勝つために十分かどうかはまだわかりません。
Photo: 筆者撮影