フランス男子バレーボールリーグ第16節、宮浦健人と甲斐優斗が所属するパリは現地時間1月13日(土)にポワティエと対戦し1-3(25-10, 20-25、20-25, 15-25)で敗れた。宮浦健人はチーム最多20得点、甲斐優斗は途中出場したが得点はなかった。
甲斐優斗選手試合後インタビュー
T:試合をふりかえっていかがですか。
甲斐:1セット目にサーブで出たんですけど、そこはしっかり攻められたのでよかったのかなと思います。
T:パリバレーで実際にプレーされてみてどうですか。
甲斐:やっぱり日本国内では感じられないものだったり、ブロックの高さがすごく高いので、バレーボールをしていてすごく楽しいです。
T:「海外には行きたくない」とのインタビューが出た直後のパリへの移籍発表だったので驚いたファンの人も多かったと思います。どんな心境の変化があったのでしょうか。
甲斐:いろんな話があって、そこからやっぱりパリオリンピックを目指すには海外に挑戦するのもひとつ重要になるのかなと思ったので、そういうところで決断しました。
T:今シーズンの目標を教えてください。
甲斐:まずは守備の面が安定していない部分が多いので、そこをしっかり安定させられるようにがんばっていきたいです。
Photo: 筆者撮影