インタビュー

宮浦健人「試合のなかでもっと修正しないといけなかった」フランスリーグ男子バレー、ナント・ルゼ戦後コメント

フランス男子バレーボールリーグ第7節、宮浦健人所属のパリは現地時間11月17日(金)にナント・ルゼと対戦し1-3(27-25, 21-25, 25-27, 20-25)で敗れました。

試合後、宮浦健人選手にコメントをいただきました。

ー今日の試合を振り返っていかがですか。

宮浦:取れるセットを取れなかったというところと、チームとしてサーブがなかなか走らないというか、自分自身もサーブが本当によくなかったので、そこをもう少しゲームの中で修正していければもっと勝機はあったのかなと思います。

ーサーブがよくなかったということですが、その他ご自身のプレーを振り返っていかがですか。

宮浦:1、2セット目はなかなかしっくりこない部分はあったんですけど3セット目あたりからなんとなくつかめてきたので、スパイクに関しては、まだまだミスは多かったんですけど、試合の中で良くなかったところを修正できたのかなと思うので、そこはよかったと思います。ですがブロックが、相手がBクイックを使ってきてそこからレフトの速い攻撃を展開してきてそれに対応できていなかったので、試合の中でもっと修正しないといけなかったのかなと思います。

ーリーグの開幕から約1カ月、計7試合を戦ってみてここまでいかがですか。

宮浦:途中2戦は正セッターの怪我などもあってなかなか難しい部分もあったんですけど、今日の試合も取れるセットだったり負けたどの試合でも取れるセットはあったので、そういうところを取れるようにしていきたいと思います。

ー昨シーズン所属したポーランドリーグと比べてこのフランスリーグはどのように感じていますか。

宮浦:フィジカル的には劣る部分はあると思うんですけど、ディフェンスは小さい選手が多い分いいと思うので、そこが違いなのかなと思います。

ー今シーズンのチームの目標と個人の目標をそれぞれ教えてください。

宮浦:特に個人的にはこれという目標は立てていないんですけど、チームとしてはやっぱりプレーオフに行って、そこでしっかり勝つというところ、まだまだフランスリーグに来たばっかりで、フランスリーグ自体がどういうリーグなのかとかチームごとにどういうチームなのかとかはまだまだわかっていない部分はあるので、そういったところを探りながら自分の中でも目標設定をしていきたいなと思います。

Photo: 筆者撮影

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