東京五輪メンバー12名に対する思いを語る①【セッター編】

#12 関田誠大

藤井とは対照的にエリート街道を歩んできたのが関田。中高大の各カテゴリーで全国優勝を果たし、更に世代別代表でも中学のときからずっと正セッター。高校では柳田、大学では石川と先輩後輩にも恵まれ、そうした大エースたちにセットを上げ続けていました。逆にVリーグのパナソニックに入ってから深津三男からレギュラーを奪えず出場機会がなく苦労していた印象です。技術は申し分ないですが、やはり身長が175㎝と日本のセッター中でも小さい方なので、個人的には代表は厳しいかなと思っていました。それでも上記の藤井より早く代表初招集されて、2016年のリオ五輪最終予選を戦いました。代表でも控えセッターがしばらく続きましたが、2019年のワールドカップではメインセッターとして多くの試合に先発出場していました。ただこの前のVNLでは藤井に正セッターの座を奪い返されたような感じでしたね。でも来シーズンからポーランドリーグのかつて柳田がいたルビンに移籍するようなので更なる成長が楽しみですね。

関田はプレー面でも藤井とは対照的にサイドへのセットの安定感が特徴のように思います。ファーサイドへのアンテナまで伸びるセットは、サイドアタッカーの選択肢を増やして決定率をあげてくれます。また彼のジャンプサーブも、威力こそそこまで高くないですが、抜群のコントロールで相手を揺さぶる機会が多くありました。男子版身長が低いのでブロックの穴になってしまうのは仕方ないですが、そこを補って余るほどの活躍に期待しましょう!目指せ男子版世界最小最強セッター!(打倒アルゼンチンのサンチェス!!)

写真:FIVB

 

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