バレーボール 日本代表

ネーションズリーグ男子2022 第2週まとめ(出場メンバー、対戦相手など)

第1週は西田らの活躍により3勝1敗と勝ち越した龍神NIPPON!大会は今日から中盤戦、第2週に入ります!!

日本代表メンバー(第2週)

*1 西田 有志  2000 187 OP ジェイテクト
*2 小野寺 太志 1996 200 MB JT
*5 大塚 達宣  2000 194 OH 早稲田大学4年
*6 山内 晶大  1993 204 MB パナソニック
*7 高梨 健太  1997 190 OH WD名古屋
*8 関田 誠大  1993 175  S  ジェイテクト
*9 大宅 真樹  1995 178  S  サントリー
10 高橋 健太郎 1995 202 MB 東レ
11 富田 将馬  1997 190 OH 東レ
12 髙橋 藍   2001 188 OH 日本体育大学3年
13 小川 智大  1996 176  L  WD名古屋
14 石川 祐希  1995 191 OH ミラノ(ITA) (C)
20 山本 智大  1994 171  L  堺
26 村山 豪   1998 192 MB ジェイテクト

第1週のメンバーから宮浦と永露に代わって高梨大宅がメンバー入り。

6選手の新型コロナ陽性のニュースを受けて一時はどうなるかと思いましたが、主力を大きく欠くことなく第2週に挑むことができてホッとしています。

ポジション的にアウトサイドヒッターが5人でオポジットが1人となってしまっていますが、大塚と高梨はライトからの攻撃にも長けているので、西田の酷使を避けることを考えるとオポジットを外した3OHでの布陣も十分考えられますね。

また第1週は大会直前でコロナに泣いた高橋健太郎もこの第2週に無事間に合いました。以前も書いたとおり彼は個人的注目選手であるので、1週目の悔しさもパワーにして思う存分暴れまわってほしいと思います!!

順位表(6月20日現在)

1.アメリカ    4-0 11 12/03 
2.日本      3-1 10 11/05 
3.フランス    3-1 09 10/04 
4.ポーランド   3-1 09 10/04 
5.イタリア    3-1 09 09/05 
6.ドイツ     3-1 07 10/07 
7.オランダ    2-2 06 07/06 
8.ブラジル    2-2 06 07/07 
9.セルビア    2-2 06 09/09 
10.スロベニア   2-2 06 07/07 
11.イラン     2-2 06 06/08 
12.アルゼンチン  1-3 04 06/10 
13.中国      1-3 03 06/09 
14.カナダ     1-3 02 03/11 
15.ブルガリア   0-4 02 05/12 
16.オーストラリア 0-4 00 01/12 

※予選ラウンド上位8チームがファイナルラウンド進出

第1週終了時点では全体の2位に付けている日本。しかしこの第2週はすべて格上との試合となるので、このフィリピンラウンドでどれだけ勝ち点を稼ぐことができるかがファイナル進出への大きなカギとなりそうです。

試合日程

※時間はすべて日本時間

6/21(火) 20:00 vsアルゼンチン
6/24(金) 20:00 vsイタリア
6/25(土) 16:00 vsフランス
6/26(日) 16:00 vsスロベニア

対戦相手紹介

アルゼンチン

昨年東京オリンピックでブラジルを破って見事に銅メダルに輝いたアルゼンチン。

今大会のメンバーはオリンピックのときとは異なり若手中心ですが、堅い守りとセンター線の抜群の攻撃力は今回も健在。

今大会トスを上げるのは身長173センチ「男子版竹下」ことサンチェス。高さは大きく劣りますが、そのセッティングは世界一と言っても過言ではないと思います。

メンバー

*1 マティアス・サンチェス 1996 173 S スヴァウキ(ポーランド)
*4 ホアキン・ガッレゴ 1996 204 MB リスボン(ポルトガル)
*8 アグスティン・ロセル 1997 197 MB ミラノ(イタリア)
*9 サンティアゴ・ダナニ 1995 176 L ザビエルチェ(ポーランド)
10 ニコラス・ラゾ 1995 192 OH カンピーナス(ブラジル)
11 マニュエル・アルモア 2002 198 OH サンフアン(アルゼンチン)
12 ブルーノ・リマ 1996 198 OP ニース(フランス)
13 エゼキエル・パラシオス 1992 198 OH モンペリエ(フランス)
16 ルチアーノ・パロンスキー 1999 198 OH トゥール(フランス)
17 ルチアーノ・ヴィセンティン 2000 199 OH フリードリヒスハーフェン(ドイツ)
18 マルティン・ラモス 1991 197 MB グアグアス(スペイン)
19 フランコ・マッシミノ 1988 177 L ルゼ(フランス)
22 ニコラス・ゼルバ 1999 204 MB ナルボンヌ(フランス)
77 マティアス・ギラウド 1998 202 S チェスケ・ブデヨヴィッツェ(チェコ)

監督:マルセロ・メンデス

注目選手:アグスティン・ロセル

オリンピック銅メダル獲得に大きく貢献した高速ミドル。身長は2メートルに満たず、世界のミドルの中では小柄な方ですが、抜群の運動能力でスパイクにブロックに得点を量産。

クイックの攻撃力の高さはすさまじくバリエーションも豊富です。特に今大会のセッターがアンダ―カテゴリーから付き合いの長いサンチェスであるため、いつも以上にトスが集まり試合のベストスコアラーになることも珍しくありません。

とにかく動きがキレッキレで見ていてワクワクさせてくれるミドルです!

イタリア

昨年のヨーロッパ選手権優勝国。東京オリンピックこそメダルを逃しましたが、その後世代交代が進み今最も勢いのあるチームのひとつです。

各ポジションで若いタレントが揃っていますが、特にミケレットラヴィアボットロなど若手アウトサイドの台頭が凄まじく、スタメン獲得競争もかなり熾烈。

そんな中でチームをまとめるのは20代半ばにして既に2度のオリンピックでトスを上げているセッターのジャンネッリ。彼のタクトが若いチームに安定と爆発をもたらします。

メンバー

*1 ジュリオ・ピナリ 1997 199 OP トレント
*4 オレステ・カヴート 1996 196 OH トレント
*5 アレッサンドロ・ミケレット 2001 211 OH トレント
*6 シモーネ・ジャンネッリ 1996 198 S ペルージャ
*7 ファビオ・バラソ 1995 178 L チヴィタノーヴァ
*8 リカルド・スベルトリ 1998 185 S トレント
12 マッティア・ボットロ 2000 196 OH チヴィタノーヴァ
13 ロレンツォ・コルテジア 1999 202 MB ヴェローナ
14 ジャンルカ・ガラッシ 1997 201 MB モンツァ
15 ダニエレ・ラヴィア 1999 198 OH トレント
16 ユーリ・ロマノ 1997 203 OP ピアチェンツァ
17 シモーネ・アンザーニ 1992 204 MB チヴィタノーヴァ
21 アレッサンドロ・ピッチネッリ 1997 191 L ペルージャ
30 レアンドロ・モスカ 2000 209 MB ヴェローナ

監督:フェルディナンド・デジョルジ

注目選手:アレッサンドロ・ミケレット

器用な大型サウスポーのミケレット。大エース・ユアントレーナから背番号5を引き継ぎ、若干20歳で今やイタリア代表に欠かせない中心選手へと成長しています。

高い打点から左利き独特の変化のあるサーブやスパイクは圧巻ですが、アンダーカテゴリーではリベロ経験もありレシーブ力にも定評があります。

東京オリンピックに続いて西田との20センチ差サウスポーマッチアップが楽しみなところです。

フランス

東京オリンピック金メダルチームのフランス。あれから監督は変わりましたが、遊び心が溢れ見るものを魅了するトリッキーなバレーは今年も健在。

攻守の要、ヌガペトの他、石川とミラノで共にプレーしたパトリィシネニエゼなどおなじみの選手も多いですね。

メンバー

*1 バルテレミィ・シネニエゼ 1998 202 MB チヴィタノーヴァ(イタリア)
*3 ラファエル・コール 1989 195 S ショーモン
*4 ジャン・パトリィ 1996 207 OP ミラノ(イタリア)
*5 ジェレミ・ムイエル 1995 176 L カンヌ
*6 バンジャマン・トニウッティ 1989 183 S ヤストシェンビエ(ポーランド)
*9 エルヴィン・ヌガペト 1991 194 OH モデナ(イタリア)
12 ステファン・ボワイエ 1996 196 OP ヤストシェンビエ(ポーランド)
14 ニコラ・ルゴフ 1992 203 MB モンペリエ
15 メデリック・アンリ 1995 212 MB ロバンソン
17 トレボー・クレヴノ 1994 199 OH ヤストシェンビエ(ポーランド)
19 ヤシン・ルアティ 1992 198 OH フェネルバフチェ(トルコ)
20 バンジャマン・ディエス 1998 183 L トゥール
22 ピエール・デルイヨン 1999 194 OH トゥール
25 コンタン・ジュフォア 1993 203 MB ナルボンヌ

監督:アンドレア・ジャーニ(イタリア)

注目選手:トレボー・クレヴノ

東京五輪ではセッターのブリザールと共に大会途中からスタメンに定着して金メダル獲得に大きく貢献したラッキーボーイのひとり。

フランス人選手らしく攻守のバランスに優れたオールラウンダーで、パリ五輪でもスタメンに期待がかかります。

そして実力もさることながらかなりのイケメン。個人的にはフランスチームいちだと自負しています(笑)。

スロベニア

昨年は東京オリピックこそ出場できませんでしたが、直後のヨーロッパ選手権では準優勝に輝いた欧州の強豪。国の人口は210万人くらい(だいたい新潟県と同じ)しかいないのにこれだけ強いのは凄い。

来シーズンジェイテクトでプレー予定のウルナルトヴィンチッチなど近年のスロベニア黄金期を支えてきたベテラン勢に加え、モジッチなど若手の台頭で初のオリンピック出場も射程圏内です。

メンバー

*1 トンチェク・シュテルン 1995 198 OP オリンピアコス(ギリシャ)
*2 アレン・パイェンク 1986 203 MB オリンピアコス(ギリシャ)
*4 ヤン・コザメルニク 1995 203 MB ジェシュフ(ポーランド)
*7 アラン・コシェニア 1996 186 L マリボル
*8 クルトミル・ボシュニャク  2000 195 OH リュブリヤナ
*9 デヤン・ヴィンチッチ 1986 200 S フリードリヒスハーフェン(ドイツ)
10 サショ・シュタレカル 1996 214 MB ベルリン(ドイツ)
11 ダニエリ・コンチリヤ 1990 201 MB リュブリヤナ
12 ヤン・クロブチャル 1992 194 OH カムニク
13 ヤニ・コヴァチッチ 1992 185 L リュブリヤナ
14 ジガ・シュテルン 1994 193 OH フリードリヒスハーフェン(ドイツ)
16 グレゴル・ロプレト 1989 192 S ペルージャ(イタリア)
17 ティネ・ウルナルト 1988 199 OH ジェイテクト(日本)
19 ロク・モジッチ 2002 200 OH ヴェローナ(イタリア)

監督:マーク・レベデフ(オーストラリア)

注目選手:ロク・モジッチ

2002年生まれの若干二十歳ながら昨シーズンはイタリア・スーペルリーガで最多得点に輝いたスロベニアの若き怪物。抜群の跳躍力からのパワフルなスパイクとサーブはもちろん、U20ビーチバレー世界選手権で優勝をするほどテクニックも抜群。

ここ少なくとも10年はバレーボール界を沸かせてくれる選手のひとりであると思います。

結果予想

第2週はどの国も強豪ですが、初戦のアルゼンチンにはなんとか勝ち星をあげたいですね。それと残り3試合のうち最低1つは勝って、トータル勝ち越しのまま第3週を迎えられたらよいかなと思います。

イタリア、フランス、スロヴェニアのうちどれが可能性が高いかと言われると・・・、どれも勝つイメージが沸かないというのが本音です。相手のメンバー的にはフランスがいちばんガチメンを揃えていないようですが、それでも相手はオリンピック王者ですから。

それでも日本代表にはなんとか食らいついて、僕の予想を裏切ってほしいと思います!頑張れニッポン!!

写真:FIVB







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