イタリアリーグ男子バレー 12/18~12/23 結果

またまた新型コロナウィルスがスーパーリーガを襲っています。ついに石川の所属チームのミラノでも4名の陽性者が出てしまい、前半最後の2試合は延期、日程の目途もまだ立っていません。そんな中でも、髙橋藍選手のイタリアデビューという明るいニュースもありました。

髙橋藍、パドヴァで早々にイタリアデビュー

先週イタリア入りをした髙橋藍選手ですが、合流後最初の試合で初ベンチ入り、そして初出場を果たし、早々にイタリアデビューを飾りました。やはり持ってる。

この日の相手は強豪のモデナ。一時期のパドヴァの勢いがあれば勝てない相手ではなかったのですが、この日はよくなかったです。セリエA11月の月間MVPに輝いた若きエース、ボットロ(イタリア)がアタック決定率3割を切る不調。セッター、ツィンマーマン(ドイツ)も修正できずにあれよあれよとモデナに2セットを連取されてしまいます。

3セット目も点差をつけられ、スタメン総入れ替えの場面で出番を掴んだ髙橋。背番号は石川と同じ14番。入ってそうそうモデナのオポジット、ニミル(オランダ)にサーブで狙われてボールを相手コートに返してしまいます。しかし、その後はボールを触る機会こそ少なかったものの、安定したサーブレシーブ、相手を崩すサーブ、そして難しいハイセットをポイントにする好プレーも見せてくれました。また髙橋が入ってプレーした時のパドヴァファンの歓声が凄かったです。こういう場面を見れるのは日本人としてとても嬉しいですね。

とにかくデビュー試合で堂々たるプレーを見せてくれた。高橋藍。クリスマス明けからの後半戦での活躍も期待ですね!

トップ2が激突!チヴィタノーヴァvsペルージャ

もうひとつの注目の試合は、現在リーグトップのペルージャと2位のチヴィタノーヴァによる直接対決。しかし、アウェーのペルージャは新型コロナウィルスの影響で、オポジットのリヒリツキ(リヒテンシュタイン)とサイドのアンダーソン(アメリカ)を欠き、チヴィタノーヴァは大黒柱のユアントレーナ(イタリア)をケガで欠くという、どちらも万全な状態ではない中での対戦となりました。

しかし、ペルージャの代わりの選手はというと、オポジットはテル・ホルスト(オランダ)、サイドはプロトニツキ(ウクライナ)という昨シーズンのスタメン(笑)。一方のチヴィタノーヴァは、ユアントレーナの代わりに若手のヤント(キューバ)が入りますが、世界クラブ選手権での疲れもあってか序盤なかなか調子が上がりません。

チヴィタノーヴァはその後3セット目は競り勝って1セット取り返しますが、3セット目途中でルカレッリがケガで離脱するというアクシデントが起きてしまいます。代わりにコヴァル(イタリア)が入りますが、彼では火力不足。一方のペルージャはレオン(ポーランド)がアタック決定率75%と止まらず、そのまま3‐1でペルージャの勝利。

ペルージャ、選手層厚すぎます。更にテル・ホルスト、アンダーソンとOPとOHの両方できる選手が2人もいるのは大きいですね。あとやっぱりプロトニツキが控えなのも本当にもったいない。もっと見たいのに(笑)。

一方のチヴィタノーヴァは厳しいですね。サイドがヤントとコヴァルしかいなくなってしまった…。ルカレッリけっこう重症のようですので、復活したばかりのザイツェフがサイドで出る可能性もあったりするのかな。でもヤントとザイツェフだったらレセプションやばそうだからやっぱりないか(笑)。26日のパドヴァ戦が楽しみ。髙橋的にも(笑)。

 

試合結果

前半第13節

12月18日(土)
パドヴァ – モデナ 0 – 3
(22-25, 21-25, 18-25)

12月19日(日)
モンツァ – ヴェローナ 3 – 2
(25-17, 23-25, 26-24, 22-25, 17-15)

チヴィタノーヴァ – ペルージャ 1 – 3
(15-25, 20-25, 30-28, 21-25)

ターラント – ミラノ 延期

トレント – チステルナ 3 – 0
(25-15, 25-14, 25-22)

12月23日(木)
ヴェローナ – ピアチェンツァ 3‐ 2
(18-25, 25-22, 15-25, 25-20, 15-10)

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