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ポーランド代表コハノフスキ「私たちはとてもいい感じ」「(日本との親善試合は)タフな試合になる。日本はここ数年で最高のバレーボールをしている」ヴァグネル記念杯2024優勝後インタビュー

2024年7月17日

毎年夏に開催されているポーランド主催の招待大会ヴァグネル記念杯。オリンピックイヤーの今年はポーランドの他、スロベニア、ドイツ、エジプトのパリ五輪出場予定の3カ国を招いて開催され、ポーランドが全勝優勝を果たした。

大会終了後、ポーランド代表で大会のベストミドルブロッカー賞にも選出されたヤクブ・コハノフスキ選手にお話を聞いた。

トシキ:大会をふりかえってどうですか。何だかいつも以上にかなり疲れも見えますが…。

コハノフスキ:はい、私たちにとってとても難しい週末でした。3日連続での試合とその前の平日にはとても激しいトレーニングがありました。なのではい、私たちはもちろん疲れています。

トシキ:今大会からは何を学ぶことができたと思いますか。

コハノフスキ:間違いなく私たちのスタッフが多くの分析材料を持っていると思います。それぞれの試合で何か得たものがあるでしょう。ただ今大会で得られたものは次週、おそらく次の水曜日の最初のトレーニングセッションの前に発表されると思います。

トシキ:個人のパフォーマンスとしてはどうふりかえりますか。

コハノフスキ:私にはまだ課題が残っていますが、総じて今の時期に私たちは体育館とトレーニング室で全力を出しています。私たちはとてもいい感じだと思います。私個人としてもとても満足しています。

トシキ:来週末には日本とアメリカと親善試合を行いますが、どういう試合になると思いますか。

コハノフスキ:間違いなくタフな試合になるでしょう。特に日本との試合については、間違いなく彼らはいつものように試合を通して高いレベルを維持してくるでしょう。なので私たちが勝つためにはベストを尽くさなければいけません。アメリカ戦についても同じです。

トシキ:今の日本チームにどのような印象を持っていますか。

コハノフスキ:彼らは今までで最高の状態にあると思います。ここ数年やってきた中で最高のバレーボールをしています。間違いなく彼らは次のオリンピックですばらしい結果を望める有力な優勝候補のひとつでしょう。そして間違いなく来週末ここポーランドで彼らはそのことを証明するでしょう。

Photo: 筆者撮影

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