インタビュー

【動画あり】石川祐希チームメイト、ロセル「全員が高いレベルでプレーし素晴らしい試合をした」イタリアリーグ3位決定戦第3戦後インタビュー

イタリア男子バレーボールリーグのプレーオフ3位決定戦第3戦、石川祐希所属のミラノは現地時間4月24日(水)にトレンティーノと対戦し、3-0 (25-22, 25-23, 25-14)で勝利した。

試合後、ミラノのアグスティン・ロセル(ミドルブロッカー、アルゼンチン)選手に話を伺った。

ロセル選手試合後インタビュー

トシキ:今日の試合をふりかえってどうですか。

ロセル:とてもいい試合でした。みんな素晴らしかったです。第3セットは特にとても高いレベルでプレーできました。もちろん1、2セット目もよかったので、この勝利をとても嬉しく思います。土曜日にはこの試合を終わらせてチャンピオンズリーグに行きます。

トシキ:フルセットだった先の2試合とストレート勝利した今日の試合との違いは何だったのでしょうか。

ロセル:今日の試合は…、とても表現が難しいですが今日は全員が高いレベルでプレーし素晴らしい試合をしました。相手はベストな試合ができなかったかもしれませんが。土曜日はまた今日のような試合じゃなく1、2戦目のようなタフな試合になるでしょう。そうした試合に備えなければいけません。

トシキ:第3セット中にヒートアップしてイエローカードをもらう場面がありましたが、あの場面では何があったのですか。

ロセル:あれは試合中の些細なことです。あれは試合中のことで、もう試合は終わったので、今はハッピーです。時々過剰に反応してしまうんです。試合中はあんな感じになってしまいますが、今日は勝てて嬉しいです。

トシキ:次の試合ではどういうところに一番注力したいですか。

ロセル:まず私たちはサーブで攻めていきます。サーブはとても重要なので。そしてディフェンス、特にブロックディフェンスです。これらにトライしていきます。そしてサイドアウトを毎回取っていけるようにします。バレーボールは複合的なスポーツです。勝つためにはすべてこなさなければいけません。それがこのスポーツの美しいところです。

Photo: 筆者撮影

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