フランス男子バレーボールリーグプレーオフ準々決勝第3戦、宮浦健人と甲斐優斗選所属のパリは現地時間4月6日(土)にショーモンと対戦し0-3（20-25, 23-25, 18-25）で敗れた。
これでパリはプレーオフ準々決勝通算0勝3敗として敗退。最終順位8位で今シーズンを終えた。
甲斐優斗選手試合後コメント
トシキ：お疲れさまでした。今回のプレーオフ準々決勝3試合をふりかっていかがですか。
甲斐：難しい試合が続いてたので、そこで勝ちきれなかったっていうのはすごく悔しいですし、チームとしても本当に勝とうっていう気持ちでやっていたので、そこで最後あまりいい終わり方じゃなかったですけど、最後はしっかりみんなプレーは出し切れたかなと思います。
トシキ：勝ったショーモンとパリの大きな違いは何だったと思いますか。
甲斐：やっぱりここで欲しいっていう時に、相手はしっかり1点取ってきて、自分たちはそこがまだまだだったのかなと思います。
トシキ：今回のフランスリーグへの挑戦をふりかっていかがですか。
甲斐：やっぱり日本にいると、この期間は試合もないですし、壁にぶち当たることがあまりなかったのかなと思うので、そこでこうやってフランスリーグで挑戦できたっていうのはすごくいい機会だったのかなと思います。
トシキ：楽しかったですか。
甲斐：そうですね、今思うともう終わってしまうのかっていう気持ちではあります。
トシキ：また来季も戻ってきたいですか。
甲斐：そうですね、機会があればまたこうやってやるのも1ついい手段なのかなと思います。
トシキ：最後に代表シーズンにむけてひとことお願いします。
甲斐：また（オリンピックで）このパリに戻ってこれるように、しっかり選手選考にしっかり入って、自分にできることを100パーセントしっかり全力でやり切っていきたいなと思います。
Photo: Parisvolley