欧州バレーボール連盟(CEV)チャレンジカップ決勝1レグ、髙橋藍所属のモンツァは現地時間2月21日(水)にワルシャワ(ポーランド)と対戦し、1-3(18-25, 25-21, 18-25, 19-25)で敗れた。
試合後、ワルシャワのオポジットで、2シーズン前にパドヴァでモンツァの髙橋とレプキーの2人とチームメイトだったリヌス・ヴェーバー(ドイツ)に話を伺った。
リヌス・ヴェーバー選手試合後インタビュー
T:試合をふりかえっていかがですか。
ヴェーバー:とてもうれしいと同時に正直ホッとしています。昨日スタメンを告げられたんです。ファーストオポジットのボウォンジュの体調が少し悪く、チームは彼に回復する時間を与えたかったのがその理由です。今日もまだ彼は回復していませんでした。スタートから試合に臨むのは難しいとわかっていたので、もちろん少し緊張していましたし、両肩に大きなプレッシャーを感じてもいました。
ただ結果的にチームとして素晴らしいプレーができました。大きなチーム力のたまものでした。チームメイトたちを本当に誇りに思います。そしてこの結果は、私たちのこれまでのハードワークの現れだと思います。私たちはここまで本当に多くの試合をし、ハードな練習を重ねてきました。そして今日この結果を得ることができたと思います。しかし来週(の2レグ)はまだわかりません。また練習をして、来週はトロフィーを手に入れたいですが、今これ以上話すのはやめておきます。
T:元チームメイトとの試合は楽しめましたか?
ヴェーバー:それについておかしな話があるんですが、藍と試合中にトイレで会ったんですよ(笑)。「OK、でも今は話をするタイミングじゃないね」と思って(何も話しませんでした)。しかし今はロッカールームの前で話せますよ。また彼らと会えてとても嬉しいです。また特にエリック(・レプキー)とも。私たちは素晴らしい思い出を共有しています。また彼らに会えて、さらにハイレベルな場で戦えて本当に嬉しいです。友人たちと会えるのはいつもよいですね。
写真:筆者撮影