試合レポート

ポーランドリーグ開幕!関田所属のルビンは黒星スタート。

2021年10月6日

ポーランドバレーボール男子1部リーグ、plusliga(プルスリーガ)が10月2日から開幕しました!計14チームで争われる本リーグは、第1週目から7試合が行われました。

プルスリーガ第1週結果
ルブリン - ヤストシェンブスキ・ヴェンギェル 1-3
オルシュティン - レソヴィア・ジェシュフ 0-3
ニサ - ザクサ・ケンジェジン=コジレ 0-3
ザビエルチェ - スヴァウキ 3-1
カトヴィツェ - グダンスク 3-2
ラドム ‐ ワルシャワ 0-3
ルビン ‐ スクラ・ベウハトフ 1-3

昨シーズンの上位チームはどこも幸先のいいスタートを切りました。優勝したヤストシェンブスキ・ヴェンギェルは、2部から昇格してきたルブリンに対してセットを奪われますが、フォルナルや新加入のフランス金メダルトリオ(トニウッティ、クレヴノ、ボワイエ)らの活躍で勝利。昨シーズン国内リーグ準優勝ながら欧州チャンピオンズリーグで見事優勝を果たしたザクサは、新加入で次期代表正セッター候補のヤヌシュが強力アタッカー陣を巧みに操りってニサに快勝。昨年3位だった名将アナスタージ率いるワルシャワも、クフォレクとペトコヴィッチを中心に点数を重ねてラドムにストレート勝利を収めました。

ヤストシェンブスキ・ヴェンギェルの攻守の要フォルナル

またポーランドリーグデビューとなった関田誠大がセッターを務めるルビンは、初戦から名門スクラ・ベウハトフと対戦し、1セットを取ったり最終第4セットもデュースにもつれ込むなど善戦しますがあと一歩が出ずに1-3で敗れました。スクラはアタッカー全員が二桁得点を上げるセッターウォマチの巧みな配球が光りました。関田はスタートで出ますが、途中下げられてしまったのが悔しかったですね。ルビンは昨シーズン下位だったので今後も強敵との試合が続きますが、まずは海外挑戦初勝利に向けて頑張ってほしいです!次回は8日㈮に前回3位のワルシャワとアウェーで対戦します!

それでも古賀太一郎選手が去ってから2シーズンぶりにポーランドで日本人選手が活躍する姿が見れるのは本当にうれしい!これからも応援してますよ!!

写真:PLS

 

 

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