イタリアリーグ 海外

ルーベ・チヴィタノーヴァ 2022/23

2022年9月27日

2021/22シーズン成績

スーパーコッパ 3位
コッパイタリア 5位
リーグ 優勝

欧州チャンピオンズリーグ 5位
クラブ世界選手権 2位

監督

ジャンロレンツォ・ブレンジーニ(イタリア)

登録選手

アウトサイドヒッター

11 アレクサンダル・ニコロフ 2003 205 ブルガリア
13 マッティア・ゴッタルド 2001 190 イタリア
21 マッティア・ボットロ 2000 196 イタリア
23 マルロン・ヤント 2001 204 キューバ

ミドルブロッカー

10 バルテレミィ・シネニエゼ 1998 202 フランス
12 エンリコ・ディアマンティーニ 1993 204 イタリア
17 シモーネ・アンザーニ 1992 203 イタリア

オポジット

#1 ガビ・ガルシア 1999 201 アメリカ
#9 イヴァン・ザイツェフ 1988 204 イタリア

※ザイツェフはOHも兼ねる

セッター

#3 ダニエレ・ソッティーレ 1979 186 イタリア
15 ルチアーノ・デチェッコ 1988 194 アルゼンチン

リベロ

#6 フランチェスコ・ダミーゴ 1999 183 イタリア
#7 ファビオ・バラーゾ 1995 178 イタリア

主なスタメン

OH:ニコロフ(ブルガリア)、ボットロ(イタリア)
MB:シネニエゼ(フランス)、アンザーニ(イタリア)
OP:ガルシア(アメリカ)
S:デチェッコ(アルゼンチン)
L:バラーゾ(イタリア)

チーム紹介

コロナでのキャンセル分を除けばリーグ3連覇中のルーベ。昨シーズンは主力ベテラン選手らのケガでコッパイタリアやチャンピオンズリーグでうまく結果を残すことができなかったが、最後には返ってきたベテランと成長した若手が見事に融合した総合力の高いバレーボールを見せて見事にリーグ制覇を果たした。

今シーズンは選手の若返りを図り、特にアウトサイドヒッターは4人全員が2000年以降の生まれに。

その中でも昨シーズンパドヴァで大活躍しイタリア代表として世界選手権優勝メンバーにもなったボットロと日本の東レでも活躍したウラジミール・ニコロフ(ブルガリア)の息子のアレクサンダル・ニコロフがスタメンとして活躍している。特にニコロフは若干18歳ながら勝負所のサーブで高い存在感を見せている。

またベンチには昨シーズンユアントレーナ不在の中チームを支えたヤント(キューバ)も控えている。

チームの得点源はオポジットのガルシア。昨シーズンに引き続いて迫力あるスパイクとサーブでチームを勝利に導く。また控えにはイタリアのスーパースター・ザイツェフ(イタリア)も控えているから恐ろしい。

ミドルはシネニエゼは高い運動能力と決定力抜群のクイックが魅力。対角のアンザーニはベテランらしい安定したブロックとクイックでチームを支える。

そんなアタッカー陣を操るのが世界ナンバーワンセッターの呼び声高いデチェッコ。彼のマジックハンドは見るものすべてを魅了する。

リベロのバラーゾはイタリア代表のスタメンリベロでもあるルーベの守護神。

ご覧のように今シーズンは若い選手が多くなかなかパフォーマンスが安定しないのが課題だが、ブレンジーニ監督の手腕でプレーオフにはきっちり強いチームに仕上げてくるに違いない。

今シーズンも目指すは頂点のみ。

ホームアリーナ

Eurosuole Forum

Via San Costantino62012 - Civitanova Marche (MC)

写真:Lega Pallavolo Serie A

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