東京オリンピック男子バレーボール競技決勝トーナメント進出1回戦。日本は、世界ランキング1位のブラジルと対戦し、3-0のストレートで敗れました。これにより、男子バレー日本代表は最終成績ベスト8で今大会を終えました。
試合結果
日本vsブラジル 0-3(20-25, 22-25, 20-25)
1セット目スタメン(サーブ順)
日本:MB6山内、OP11西田、OH21髙橋、MB2小野寺、S12関田、OH14石川、L20山本
ブラジル:OH18ルカレッリ、MB16ルーカス、OP8ウォレス、OH9レアル、MB13ソウザ、S1ブルーノ 、L17タレス
やっぱりブラジルは強かったです。サイドアタッカー陣の攻撃力は安定していましたし、レシーブもブロックもほぼ完ぺきに日本を封じ込めていました。しかし日本はブラジルに1本のサービスエースも与えない鉄壁のレセプション(ブラジルがエース0本の試合は今大会初、というかエース0のブラジルは今まで見たたことない)から、石川・西田を中心に攻め込み、第2セットは中盤までリードする展開を作れましたが、そのセットも逆転を許してセットを取り切ることができませんでした。
口惜しい敗戦。でも選手たちはこの結果に胸を張ってよいでしょう。ほんの数年前から考えるとありえないところまで来たのですから。本当にお疲れさまでした。
恥ずかしながら僕はまだ試合の映像をフルで見れていません。全部見てからまた思うところを追記しようと思います。
とにかく、たくさんの感動と興奮をありがとう!本当にお疲れさまでした!!!
日本は敗れましたが、オリンピック男子バレーはまだまだ続きます!
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写真:FIVB