インタビュー

宮浦健人「とにかく自分たちがやれることをしっかりやる」グダンスク戦後コメント

2023年3月17日

ポーランド男子バレーボールリーグ(プルスリーガ)第28節、宮浦健人所属のニサ(8位)は現地時間3月12日(日)にアウェイでグダンスク(6位)と対戦し、0-3(17-25, 18-25, 22-25)で敗れました。

試合後、ニサの宮浦健人選手にコメントをいただきました。

ー今日の試合を振り返っていかがですか。

宮浦:チームとしてはまずサーブ。自分たちの武器としてサーブがあるのですが、サーブが(相手リベロの)ペリーに集まってしまったり、ミスが多かったりしてしました。日によってサーブは調子が変わるというのはあると思うんすけど、 それでも修正できたところもあったと思うので、そこは 反省というか良くなかったところかなと思います。あとレセプションに関しても、失点などが多かったです。いいサーブが来ていたのもありますが、やっぱりそこは良くなかったなという感じです。個人としてはスパイク1失点、サーブも1失点でした。特にスパイクに関しては、 正直トスが難しかった、短くてそのままクロス打ってもブロックがありました。でもやっぱりあそこでミスしてしまったっていう部分で、そこは良くなかったところかなと思います。サーブに関しても今日はブレイク取れなかったというところがダメだったなって感じです。3セット目に関しても味方にミスが続いてたところで自分もミスしてしまったっていうところは、リスクをとりにいったんすけど、精度っていう部分でもう少しコントロールしてもよかったのかなと思います。

―サーブに関して、会場が他のチームのものと比べてかなり大きい会場(2000~3000人程度収容できる会場が多い中、グダンスク会場は1万人以上収容可能)というところは影響したのでしょうか。

宮浦:僕個人はあんまり感じなかったですけど、 チームとしてはやっぱりミスが多かったのでそれはあったのかなと思います。

―ちなみにこのグダンスクのエルゴアリーナは、今年のネーションズリーグファイナルの会場でもありますね。

宮浦:そうですね。個人的には本当にやりやすい会場。本当にやりやすいなって感じてるんで、すごいいい体育館だなと思います。

―じゃぜひ、またネーションズリーグファイナルで戻ってきてください。

宮浦:まず代表でポジション争いとかうんもあるんで 、頑張らないといけないですね。

―今日の敗戦で自力でのプレーオフ進出が断たれた中、レギュラーシーズンは残り2試合どちらも強豪チームとの対戦が待っていますが、それに向けてひとことお願いします。

宮浦:でも1勝するだけでプレーオフにグッと近づくと思うので、とにかくあと2試合ですけど目の前の試合に集中して、自分たちがやれることをしっかりやる。やった上での結果だと思うんで、まずはそこをしっかりやれればいいかなと思います。

写真:筆者撮影

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