ポーランド男子バレーボールリーグ（プルスリーガ）第23節、宮浦健人所属でリーグ9位のニサは現地時間2月4日(土)にホームで同8位のルブリンと対戦し、3-0（25-21, 25‐18, 25-23）で勝利しました。
試合後、ニサの宮浦健人選手に試合後コメントをいただきました。
ー今日の試合を振り返っていかがですか。
宮浦：勝負どころというか、競ってる局面でいいサーブを打って点差を広げることができたのかなと思います。本当に今日はサーブがよくて、かつベンタラ選手が本当にゾーン入っているかくらいのパフォーマンスだったので、そこがチームとしては本当に良かった点でした。今日の一戦、ルブリン戦はチームとしてすごく大事な試合だったので、8位と9位の直接対決だったので、そこは本当に勝ててよかったと思います。
ー個人のパフォーマンスはどうでしたか。
宮浦：2セット目はブレイクを取れたのでよかったと思います。3セット目に関してはああいった感じで出してもらって（リリーフサーバーとして出だしから起用）、自分としてはミスをしてしまいました。もちろんリスクを負ってサーブを打ったんですけど、ネットにかかってしまったというところがやっぱり反省点かなと思います。
ー普段と違ってセットの出だしからサーブを打つということで、気持ちの面でも難しさがあったのでしょうか。
宮浦：そうですね…、特にそこはあまり考えなかったですけど、やっぱり1本のミス。たかが1本ですけど、やっぱり最初の1本なので、チームの雰囲気だったりにかかるすごい大事な1本でした。ミスしてしまったあと「ああやっちまったな」という感じでしたね。
ー次のザビエルチェ戦にむけてひと言お願いします。
宮浦：次のザビエルチェ戦は、もちろんリーグの試合数も少なくなってきているので、1コ勝つだけでだいぶ変わってくるし、1コ負けるだけでも全然違います。僕個人としてもサーブで出られる機会があるかもしれないので、本当に目の前の試合、そこに100%フォーカスしてチームに貢献できるように頑張りたいと思います。
写真：筆者撮影