観戦・取材日記

東日本インカレ観戦

2016年7月4日

先週末、東日本インカレ観戦のため墨田区総合体育館へ行ってきました。
僕が行ったのは最終日で、スケジュールの都合上、男子3位決定戦(フル)と男女決勝(一部)のみ見ました。女子3決は見れず。

まず驚いたのが、会場前に長蛇の列ができていました。NEXT4がいなくてもこれだけお客さんが集まるところを見ると、バレー人気の本物であることを感じます。そして相変わらず若い女性客が多かったです。僕みたいに野郎ひとりというのは皆無に近かったです笑

各試合のスタメンは下記リンクを参照してください

http://d.hatena.ne.jp/cana/20160626#p1

男子3決:東海大学 – 中央大学 1 – 3 (25-23, 19-25, 21-25, 26-28)

1セット目は点差は拮抗していたものの、全体として東海大が主導権を握っていました。
特にセッターの差が目立ちました。東海大の龍(3年、東福岡高出身)は、ミドルを効果的に使えていて、佐藤(3弘前工)のクイックなんかは抜群の決定率でした。一方の中央大のセッター柳田(2東洋)は、アタッカーに気持ちよく打たせてあげれていなかったです。

2セット目途中から、中大はセッターを山下(3東海大四)にチェンジ。彼のトスも序盤は振るいませんでしたが、徐々にトスに高さが出始めて、(特にミドルの)アタック決定率が上昇。逆に東海大はスパイクミスが目立ち失速。

その後は中央大ペース。第4セットは東海大がリードする場面がありましたが、武智(3星城)のスーパーレシーブが飛び出すなどして盛り上がった中央大がそのままセットをもぎ取り試合終了。

女子3決:日体大3-1東海大(27-25 19-25 25-23 25-21)

女子決勝:筑波大0-3東北福祉大(22-25 27-29 19-25)

女子決勝は2セット目中盤から観戦。東北福祉大学がとても素晴らしかったです。ミドルがしっかりとファーストテンポで高い打点から打っていたし、守備がとても固かったです。特にリベロの存在感が半端なかったです。またネット際に返ってきたボールやサーブレシーブをそのままトスにしたりするなど、発想が自由で見ていてとても面白いチームでした。

男子決勝:早稲田大1-3日本体育大(21-25 32-30 20-25 20-25)

こちらは更に短く1セット目途中までしか見れませんでした。
日体大はスタメン7人中3人が1年生というフレッシュなメンバー構成でしたが、強かったです。
一方の早稲田はスパイカーの火力不足感が否めない印象でした。

以上!

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