クレクからの手紙(全訳)

先日、JTサンダースとポーランド代表のバルトシュ・クレク選手との契約解除が正式に発表されました。以下にdzienniklodzki.plに寄せられた本人からの手紙を日本語に翻訳して掲載します。なお多少の誤訳はご容赦ください。

「私の健康への(皆さんの)関心のために、このトピックについての確かな情報を私から明らかにしたい。昨シーズンの(ポーランドでの)リーグとオリンピックでは多くの身体的・精神的パワーを必要とされたが、ナショナルチームと(所属していた)レソビアのスタッフのおかげで、私は自分の100%の力を出す準備ができていた。オリンピックの後、その(ベスト8という)結果に対する失望は大きかったが、私は新たなチームで新たな挑戦をする権利をつかんだことに喜びを感じていた。だが9月にトレーニングに戻った時の体の反応には私さえも驚かされた。ここ数年のコンスタントな選手生活によって引き起こされた疲労は私の精神力を奪った。その結果、私は私が常に持っていたもの、情熱とプレーする意思を失ってしまった。自分のキャリアにおける最大級の契約よりも健康を重視すべき時期に私はいる。私が自分のキャリアの中で最も困難な時期に入ってしまった一方でJTサンダースの一員になれたことは、私にとって言葉では説明できないほどとてもありがたいことだった。(JTサンダースの)ヴェセリ・ヴコヴィッチ監督とクラブ関係者の方々には私と私の問題に最大限の理解を示していただいた。このことは他のクラブの模範となるだろう。彼らは尊重されるに値し、チームの目標達成に貢献できる選手を獲得するのが良いと私は思う。現時点で私は何も貢献することができない。このような理由から私はJTサンダースの選手としてプレーしないことにした。このような時にすばらしいクラブでプレーできるオファーを私に出していただいたことに大変申し訳なく思っている。今は体を休ませて、できる限り早く戻ってこれるように力を蓄えなおすことに時間を使いたいと思う。改めてJTサンダースと周囲のサポートに感謝の意を表する」

この事実を聞いた時にはとてもショックでしたが、このような状態でプレーを続けても本人とチームのどちらにもメリットがないことは明らかなので仕方がないのかなと思いました。1人減っちゃいましたが、前回の記事でお伝えした通りポーランド選手は今シーズまだ2人いるのでよろしくお願いします。

公式発表の前には、以前記事でも紹介したポーランド期待の若手オポジット、ムザイかルブリッチかと言われていましたが、最終的にルブリッチに決まりました。彼はセルビア代表のオポジットで、今年のワールドリーグにてエース・アタナシェビッチの不在を見事にカバーして、優勝に大きく貢献しました。今シーズンはポーランドの名門・スクラベウハトフでプレーする予定でしたがJTサンダースへ。

ポーランド人選手は減っちゃいましたが、今シーズンのプレミア男子外国人の半分が旧ユーゴスラビア出身になっちゃいました。しかも全員国がバラバラという。次はスロヴェニア人あたりに来ていただきたいですね(笑)

写真:FIVB

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