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石川祐希「僕たちが簡単に点をあげてしまった」「(ハイボールに関して)最初からリバウンドを狙いにいこうというのは正直思っていない」

2022年12月20日

イタリア男子バレーボールリーグセリエA後半第1節、リーグ7位の石川祐希所属ミラノは現地時間12月17日(土)にアウェイで同8位のと対戦し、1-3(21-25, 25-20, 23-25, 20-25)で敗れました。

石川祐希はこの試合スタメンで出場し、チーム2位の15得点をあげました。

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試合後、石川祐希選手にコメントをいただきました。

―今日の試合を振り返っていかがですか。

石川:4セット目以外はけっこう僅差というか、ずっとサイドアウトが続いた展開だったんですけど、向こうのディフェンスとブロックに僕たちが簡単に点をあげてしまったというか、ブロックも、簡単にミドルブロッカーに打ってしまってシャットくらったりとか、ディフェンスでこぼれ球があったので、そこの差かなというふうには思ってます。

ー3セット目まで競った展開で、4セット目スタートから一気に走られてしまった要因としてはどのようなことがあげられますか。

石川:相手のブロックとディフェンスが3セット目まで、こちらは耐えられてはなかったですけど、(それ以降はそれまで以上に)少し集中力が切れてしまって安易にミドルブロッカーに打ったりとかしてしまった結果が4セット目のスタートだったと思うので、そこは僕たちの課題ではあるので、ハイボールの処理というところで、そこの技術というか、状況を打開していかないとこれから勝っていくには難しいかなと感じました。

ー石川選手個人としては今日はどうでしたか。

石川:1セット目にサービスエースを2本取られてしまったので、そこを修正しなければいけないのと、1セット目と2セット目のサーブは少し課題に残ったかなと思っています。3, 4セット目に関しては、うまく修正できたし、最後の終盤もいいサーブが打てていたので、それを前半から続けられるようにすることが課題かなというふうに考えています。

ー3セット目にサーブを打つ位置を変えたのにはどういった意図があったのでしょうか。

石川:自分たちのチームはけっこういろいろとサーブを打つ位置を変えろと言われているので、相手に慣れさせないためにも。なのでいろいろ動いています。ターゲットは変えてはいないですけど、いろいろ動いてやってます。

ー4セット目の18-23の場面で力強いサーブを打ち続けてブレイクに成功しました。サーブを打つときにはどのようなことを考えていますか。

石川:やることというか、トスをあげる位置だったり、打つタイミングだったり、どのタイミングで一回力を抜くとか、そういうところにフォーカスをしています。

ー今回も前回と同じように試合の途中でOHの位置を入れ替えていましたね。

石川:(今日は最初)僕がファー(5番、オポジットの隣)で、ミラド選手がニア(2番、セッターの隣)で、それでうまくいかなったら変わったりというのはけっこうありますね。練習でも僕がニアやったりファーやったりというのはやっているので、試合当日になってどっちで行くとか決まるので、そこは臨機応変にやっています。

ー石川選手としてはどちらがやりやすいとかあるのですか。

石川:僕は代表でもずっとニアでやっているので、そっちの方がやりやすさは感じていますけど、ミラド選手もずっと代表ではニアサイドでやっているので、(どっちがどちらに入るかは)その日とかその週の調子によって変わってきます。

ー先程チームとしてハイボールの処理が課題とありましたが、石川選手はハイセットの処理、特にリバウンドの技術に関しては世界トップクラスだと思います。ハイボールをどう処理するかいうのはどのように判断されているのですか。

石川:トスがしっかり上がってきたらなるべく打つし、最初からリバウンドを狙いにいこうというのは正直思っていなくて、トスがあんまりよくなかったり、助走があんまり取り切れなかったときにリバウンドを狙いにいくというのは考えながらやってますけど、相手ももう僕がリバウンドを取りにいくということを知っているので、ジャンプを軽くしたりとかあんまりジャンプしなかったりというところは相手もデータを見て研究してくるので、そういう状況でもあえて強めに打ちにいったりというところは今考えながらやっているところです。

ーもうすぐクリスマスですが、チームは通常どおりなのでしょうか。

石川:そうですね。試合もあるので。まずは試合に向けてやるべきこと、練習が重要になってくると思います。

―ありがとうございました。

写真:筆者撮影

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