インタビュー

ルカレッリ「日本との試合はとてもタフなものになる」VNLフランス大会インタビュー

バレーボールネーションズリーグ第2週1日目、ブラジル対ブルガリアの試合が行われブラジルが3-0(25-22, 25-17, 25-15)で勝利しました。試合後、ブラジル代表のOHリカルド・ルカレッリ選手にコメントをいただきました。

ー試合はいかがでしたか。

ルカレッリ:1セット目はサーブとブロックでチャンスを作ることができずブルガリアは容易にサイドアウトを取っていました。しかし2セット目と3セット目には自分たちのサーブとブロックが改善され、相手をサイドアウトの場面で少し苦しませることができました。逆に自分たちはとてもうまくサイドアウトを取れていたので、2、3セット目はリズムよく試合を進めることができました。

ーあなたのパフォーマンスは攻守ともに常にハイレベルで安定していますが、どうやってそのレベルを保っているのですか。

ルカレッリ:私は自分のことをとても集中力の高い人間だと思っています。例えすばらしくいい試合の後でも、次の試合に向けて気持ちを切り替えて練習に向かいます。満足することはありません。「今日はよかったから明日は練習しない」なんて考えたことはありません。なので気持ちを緩めずに集中力を保って練習を続けることがカギだと思います。すべての試合ですばらしいパフォーマンスを出すことは不可能であることはわかっていますが、私はいつもそうするように努めています。

ーブラジル代表の強みは何だと思いますか。

ルカレッリ:現状ではサーブとブロックがとてもうまく機能していますし、もちろんカウンターアタックもよいです。自分たちは基本的に辛抱強くプレーし、たまにアグレッシブになりますがこれはいいことだと思います。今日の試合では自分たちのレシーブがとてもよかったです。このような試合ではいいサーブレシーブですべてを変えることができます。これらが今の自分たちのとてもよく機能している部分だと思います。

ー木曜日には日本との試合が待っています。あなたは今季イタリアのピアチェンツァでプレーし、石川祐希が所属するミラノには負けなしだったので怖いものはないと思いますが…

ルカレッリ:そんなことはないですよ。私はユウキと何度も対戦しましたが、今回はユウキだけじゃなく現在とてもいいプレーをしている髙橋(藍)、そして日本で苦しいシーズンを過ごしたあと調子を取り戻してきている西田もいます。西田が何かを患っていたことは知っています。そう、彼らはとてもいいチームです。セッターもアメイジングですし、リベロはクレイジー。ミドルブロッカーも年々よくなっています。日本は現状もっとも美しく、精密な試合ができるチームだと思います。なので彼らとの試合はとてもタフなものになるでしょう。

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