イタリア男子バレーボールリーグセリエA、石川祐希所属ミラノはペルージャとのプレーオフ準々決勝第4戦を現地時間4月2日(日)にホームで戦い、3-2(25-15, 19-25, 19-25, 28-26, 15-13)で勝利しました。
試合終了後、ミラノのジャン・パトリィ（OP、フランス）にコメントをいただきました。
―勝利おめでとうございます。
パトリィ：ありがとうございます。とてもタフな試合でしたが、またとてもエキサイティングな試合でもありました。たくさんの観客とたくさんのプレッシャーがありました。この試合は第5戦に持ち込むための自分たちの最後のチャンスでしたが、そこでとてもいいプレーができました。自分たちはとてもよく、とても強くプレーしました。スタートがかなりよかったですし、それぞれが自分たちの役割を果たせたと思います。試合の序盤、正に自分たちはひとつのチームになっていました。この状態を次の試合までキープしなければいけません。
―準々決勝の第3戦までのあなたはあまり調子が上がらず苦しんでいるように見えました。しかし今日はそれがかなり改善されたように見えましたが、これについてはどう思いますか。
パトリィ：そうですね、苦しんでいました。多くの難しいボールを打たなければいけないので。しかしあなたが言うように、今日の自分はよかったと思います。感覚もよかったですし、何よりチームが勝利できましたから。これが何よりも大事です。
―今日の石川選手の活躍はパトリィ選手から見ていかがでしたか。
パトリィ：私のパートナーのユーキについてですか？彼のプレーはすばらしかったです。自分たちには彼が必要です。彼はチームにとってとても重要な存在です。今日も大きな貢献をしてくれたと思います。
写真: 筆者撮影