現地時間3月17, 18日にイタリアバレーボール男子スーパーレガのプレーオフ準々決勝第3戦の4試合が行われました。
結果はそれぞれ以下のとおり。
ペルージャ(RS1位) - モンツァ(RS8位)
3-0 (25-19, 25-23, 25-20)
MVP:ロベルト・ルッソ(MB、イタリア)
12得点(アタック9、サーブ1、ブロック2)、アタック決定率82%
石川祐希(OH、日本):ベンチ入り、不出場
スタッツ:https://www.legavolley.it/match/40130
セット序盤ではモンツァがリードをする場面があったものの、蓋を開けてみればペルージャのストレート勝利に終わりました。
ペルージャはセッターのジャネッリ(イタリア)が的を絞らせないトスワークを見せ、スタメンアタッカーの4人がそれぞれ2桁得点を上げました。特にMVPにも選ばれたミドルブロッカーのルッソが82%の高いアタック決定率で存在感を発揮しました。
ペルージャに所属する石川祐希は、前回に続いて普通選手登録でベンチ入りを果たしましたが出場機会はありませんでした。
モンツァはロアース(ドイツ)とフラシオ(イタリア)を中心に攻めましたがセットを奪うことはできず。
この結果ペルージャは準々決勝3連勝で、準決勝進出を決めました。準決勝の対戦相手はモデナとピアチェンツァの勝者です。

ヴェローナ(RS2位) - ミラノ(RS7位)
2-3 (24-26, 24-26, 25-22, 25-23, 10-15)
MVP:大塚達宣(OH、日本)
17得点(アタック13、サーブ4、ブロック1)、アタック決定率62%
スタッツ:https://www.legavolley.it/match/40132
大塚達宣が所属するミラノが、2連勝中だったヴェローナを相手に接戦を制して準々決勝を第4戦に持ち込みました。
ミラノはオポジットのレゲルス(ベルギー)がチーム最多24得点でチームをけん引。またミドルブロッカーのマシュロヴィッチ(セルビア)の8本のブロックを筆頭に、チーム合計16本のブロックでヴェローナを苦しめました。
ヴェローナはケイタ(マリ)とモジッチ(スロベニア)を中心に得点を重ねてフルセットに持ち込むも、第5セットはサービスエース3本を決めるなど大塚が爆発してミラノがセットを取り切り接戦を制しました。
第4戦は、現地時間21日(土)20:30からミラノホームで行われます。

トレンティーノ(RS3位) - チヴィタノーヴァ(RS6位)
1-3 (22-25, 27-25, 17-25, 24-26)
MVP:アレクサンダル・ニコロフ(OH、ブルガリア)
25得点(アタック21、サーブ2、ブロック2)、アタック決定率54%
スタッツ:https://www.legavolley.it/match/40133
チヴィタノーヴァが両チーム最多25得点のニコロフ、16得点のボットロ(イタリア)らの活躍で昨季王者のトレンティーノに勝利。
トレンティーノはイタリア代表のアウトサイドヒッターのミケレットとラヴィアの大黒柱2人を欠く中、若手のブリストット(イタリア)やオポジットのフォール(フランス)が奮起するも力及ばず。
これでチヴィタノーヴァが準々決勝3連勝となり準決勝に駒を進めました。準決勝はヴェローナとミラノの勝者です。
またトレンティーノは2006/07シーズン以来19シーズンぶりにリーグベスト4を逃しました。

モデナ(RS4位)- ピアチェンツァ(RS5位)
1-3 (17-25, 25-17, 20-25, 28-30)
MVP:エフェ・マンドゥラジュ(OH、トルコ)
19得点(アタック17、サーブ2)、アタック決定率68%
スタッツ:https://www.legavolley.it/match/40131
ここまで2試合ともフルセットとなっている「ポッロ兄弟ダービー」(兄のパオロがピアチェンツァ、弟のルカがモデナに所属)の第3戦はアウェイだったピアチェンツァがモデナのホームの観衆を退けて勝利。
モデナがポッロ弟(イタリア)の5本を筆頭にチーム計11本のエース、ピアチェンツァがチーム計8本のエースとサーブの殴り合いとなった試合となりました。
第4セットは両チームがアウトサイドヒッターを中心に得点を重ねて30点を超える熱戦が繰り広げられましたが、最後はモデナのアタックミスでピアチェンツァに軍配が上がりました。
これでピアチェンツァが2勝1敗として、準決勝進出に王手をかけました。
第4戦は、現地時間22日(日)18:00からピアチェンツァホームで行われます。

Photo: legavolley.it
