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イタリア2年目の日本代表セッター関菜々巳「バレーボールを楽しんでいる時こそいいプレーができている」

2026年2月15日

昨年ネーションズリーグと世界選手権でベスト4という結果を残したバレーボール女子日本代表。そこでスタメンセッターとしてトスを上げ続けていたのが関菜々巳選手です。

クラブチームでは2シーズン前に日本の現東レアローズ滋賀を退団してイタリアへ渡り、昨シーズンは強豪チームのコネリアーノ(Imoco Conegliano)に移籍。チームでは控えセッターでしたが、ブラジル代表のガビら世界選抜とも言える豪華なメンバーと共にシーズン5冠を経験しました。

そして今季2025/26シーズンは出場機会を求めてブストアルシーツィオ(UYBA Busto Arsizio)へ移籍。もうひとりのセッターの怪我も重なり、関選手はここまでほとんどの試合でスタメン出場。ミドルエリアを積極的に使っていく強気なトスワークだけでなく、後衛での堅いディフェンスやサーブでもチームに貢献しています。

取材日2月8日の試合前までのチーム順位は7位。ただし7~10位までのチームのポイント差が拮抗しており、プレーオフ出場圏内である8位以内でレギュラーシーズンを終えるためにプレッシャーのかかる試合が続いています。

この日の対戦相手は同9位だったフィレンツェ。石川真佑選手が2シーズン前に所属していたチームです。

ブストアルシーツィオ応援団の声援とドラムが響き渡るなかで始まったホームゲーム。

第1セットはブストアルシーツィオがMBエックルのブロックや相手のミスでリズムを掴んで25-22で先取。しかし第2セットはフィレンツェがブロックとOHクノレマらの決定率の高いレフト攻撃で試合を有利に進めて23-25とセットを取り返します。

その後第3セットはフィレンツェのブロック&ディフェンスを前にブストアルシーツィオがなかなかスパイクを決められず、終始フィレンツェがリードする展開で22-25とセット連取。そして第4セットにブストアルシーツィオはOPディウフとOHバッティスタをスタートから起用しますが、アタックの決定力不足を改善できず、フィレンツェがこのセットも22-25で取ります。

この結果ブストアルシーツィオは1-3 (25-22, 23-25, 22-25, 22-25)で敗れました。

関選手は味方アタッカーになかなか得点を決めさせてあげられず、時おり厳しい表情を見せる場面もありましたが、基本的には笑顔でプレーしチームを鼓舞する姿が印象的でした。

試合後、多くのファンからの写真やサインに応じたのちに笑顔でインタビューに答えていただきました。

トシキ:今日の試合をふりかえっていかがですか。

関:今日の試合はプレーオフに向けてすごく大事な一戦だったので勝ちたかったです。自分自身のプレーもあんまりでしたし、チームのアタッカー陣の調子を上げてあげることができなくて、なかなかいい展開に持っていけなかったなと思います。

トシキ:今季はイタリア2年目ですが、チームが変わってご自身の役割も大きく変わったと思いますが、ここまで今シーズンをふりかえっていかがですか。

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