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西田、関田、山内、健太郎、世界バレーに彼らがいない理由

2025年9月14日

9月12日から開幕したバレーボール世界選手権2025男子大会。

表彰台を目標に戦う男子日本代表ですが、今年は近年お馴染みになっていたいつものメンバーのうちの数名の姿が見られません。本記事ではその選手たちの紹介と、世界バレーに不参加の理由について簡単に解説します。

西田有志

2018年の高卒デビューから日本代表不動のオポジットとしてチームを支えてきた西田選手は、今年の代表活動をしないことを前から明言されていました。世界バレーのワイドロスター25名の中に登録はされていたものの、あくまで宮浦ら他のオポジットに怪我人など欠場者が出た場合の保険的な意味での登録でした。

髙橋健太郎

2015年に「NEXT4」の一員として代表デビューしたミドルブロッカーの高橋健太郎選手も、西田選手と同じく今年の代表活動を辞退することを明言されていました。ただバレーボール協会のグッズ販売等の関係からか、日本代表2025年度登録メンバーには登録されています。

山内晶大

健太郎選手と同じく「NEXT4」でのデビュー以来、日本代表不動のスタメンミドルだった山内晶大選手。彼は今年のネーションズリーグの第3週千葉大会でコートに立ったものの、その後腰と膝のコンディション不良で決勝ラウンドを欠場。そこからコンディションの回復が間に合わなかったのか、世界バレーの直前の合宿にも招集されませんでした。

関田誠大

東京、パリとオリンピック2大会連続で日本代表の正セッターを務めた関田選手。彼はSVリーグのシーズン終了後に怪我の手術を行い、当初は世界バレーに向けて調整していると報じられていました。しかしその後参加を自ら見送ったのか、25名のワイドロスターの中に彼の名前はなく、世界バレーは不参加となりました。

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Photo: Volleyball World

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