バレーボールネーションズリーグ2025男子予選ラウンド第3週(日本・千葉)、日本代表は現地時間7月17日(木)にアルゼンチンと対戦し3-2(23-25, 23-25, 25-21, 25-23, 15-13)で勝利した。
第1セット、日本はOH髙橋藍を中心に得点するも、アルゼンチンがOHアルモアの強烈なスパイクとブロックを中心に得点を重ね23-25と競り勝つ。続く第2セットもMBロセルのブロックやOPリマのスパイクで得点したアルゼンチンが23-25で取り切る。
第3セットは日本がS永露とL小川を投入すると、OP宮浦がこのセットだけで10得点と決めまくり25-21で取り返す。第4セットもOH髙橋藍のスパイクなど得点を重ね、終盤でOH甲斐とOH髙橋藍のサービスエースなどで日本が接戦を制して25-23で取り切る。
第5セットはOH富田とOP宮浦のスパイクを中心に日本が得点を重ね、最後はアルゼンチンのサーブミスで15-13でこのセットも日本が取り切り3-2で勝利した。
最多得点は23得点を決めたオポジットの宮浦健人。
これで日本は予選ラウンド通算7勝3敗20ポイントとし暫定4位。
次回は18日(金)19時20からブラジルと対戦する。
出場選手と得点
スタメン:OP宮浦(23)、OH髙橋藍(16)、MB小野寺(6)、S大宅、OH石川(13)、MB佐藤(8)、L山本
途中出場:OH富田(4)、OP西山(3)、S永露、L小川、OH甲斐(1)
試合スタッツ(英語)▼
https://vnlm.volleystation.com/en/matches/2227682/
Photo:FIVB