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VNL2025 ここまでのふりかえりと私選ベスト7【バレーボールネーションズリーグ男子】

OP:フィリップ・ジョン

ドイツ
204cm
2001年8月1日生(23歳)

153得点(アタック133、サーブ15、ブロック5)
アタック効果率:32%

現在ベストスコアラー、ベストアタッカー、ベストサーバーランキングで1位のドイツの新星オポジット。長いリーチからの高さのあるスパイクとサーブで得点を量産する。まだブロックに捕まってしまうことも少なくないが、ここから更に伸びてグロゼルの後継者となれるか期待がかかる。

S:シメオン・ニコロフ

ブルガリア
208cm
2006年11月24日生(18歳)

42得点(アタック23、サーブ11、ブロック8)
チームアタック効果率:33%

規格外の超大型セッター。圧倒的な高さからセットアップはブロックが付きづらく、自らも積極的にツーアタックを打ちに行く。またMAX130km/hのサーブは超強力でサーブランキング6位と上位にランクインしている。トルコ戦途中で怪我のためチームを離脱したが、それほど深刻なものではなく、第3週での復帰を目指している。

L:小川智大

日本
176cm
1996年7月4日生(29歳)

サーブレシーブ成功率:59%

ここまで日本の好成績を支える守護神。サーブレシーブ、ディグ、セットとどのプレーでも安定してハイレベルなパフォーマンスを見せてきた。やっぱり日本のリベロがナンバーワン。第3週からは山本とのスタメン争いがまた始まるが、ティリ監督の采配やいかに。

今後の日本の試合日程

第3週:千葉(日本)

7月16日(水)19:20~ vs ドイツ

7月17日(木)19:20~ vs アルゼンチン

7月18日(金)19:20~ vs ブラジル

7月20日(日)19:20~ vs アメリカ

ファイナルラウンド:寧波(中国)

開催国の中国とそこを除く予選ラウンド上位7チームが進出

7月30日(水)から8月3日(日)

関連リンク

Photo:FIVB

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