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ペルージャ 2025/26 メンバーと注目選手【イタリア男子バレー】

メンバー

セッター

2 ブライアン・アルギラゴス(Bryan Argilagos)199cm 2007 イタリア ★

6 シモーネ・ジャネッリ(Simone Giannelli) 200cm 1996 イタリア

オポジット

5 ガブリエル・ツヴァンジガー(Gabrijel Cvanciger) 201cm 2003 クロアチア ★

10 ワシム・ベンタラ(Wassim Ben Tara)203cm 1996 チュニジア /ポーランド

アウトサイドヒッター

4 ドノヴァン・ジャヴォロノク(Donovan Džavoronok)202cm 1997 チェコ ★

14 石川祐希(Yuki Ishikawa) 192cm 1995 日本

16 カミル・セメニウク(Kamil Semeniuk) 194cm 1996 ポーランド

17 オレフ・プロトニツキ(Oleh Plotnytskyi)195cm 1997 ウクライナ

ミドルブロッカー

8 アグスティン・ロセル(Agustin Loser) 198cm 1997 アルゼンチン

11 セバスティアン・ソレ(Sebastián Solé) 200cm 1991 アルゼンチン/イタリア

19 ロベルト・ルッソ(Roberto Russo) 207cm 1997 イタリア

22 フェデリコ・クロサート(Federico Crosato)200cm 2002 イタリア ★

リベロ

13 マッシモ・コラチ(Massimo Colaci) 185cm 1985 イタリア

20 マルコ・ガッジーニ(Marco Gaggini) 184cm 2002 イタリア ★

★新加入

監督

アンジェロ・ロレンツェッティ(Angelo Lorenzetti、イタリア)

昨シーズンの成績

イタリアリーグ:3位

コッパイタリア:3位

スーパーコッパ:優勝

欧州チャンピオンズリーグ:優勝

チーム紹介

バレーボール界の銀河系集団。どのポジションにも世界トップクラスのメンバーを揃えるビッグクラブだ。

昨シーズンは国内の2大タイトルこそ逃したものの、悲願のヨーロッパチャンピオンズリーグ制覇をクラブ史上初めて達成した。今シーズンは国内タイトルの獲得、世界クラブ選手権優勝とチャンピオンズリーグの連覇を狙う。

「ブロックデビルズ」の愛称で親しまれているが、近年のチームの特徴はサーブだ。スタメン6人中5人がビッグサーバーで強烈なサーブから連続ブレイクを奪う。またフロアディフェンスも堅い。

更に選手層が厚く、特にアウトサイドヒッターは4人ともスタメン級の実力者揃い。ただ近年リーグ全体として若返りが図られているイタリアにおいてはスタメンに若手選手がおらず、平均年齢が高めとなっている。

開幕スタメン

S:ジャネッリ
OP:ベンタラ
OH:石川、プロトニツキ
MB:ロセル、ルッソ
L:コラチ

注目選手

シモーネ・ジャネッリ

10代からイタリア代表不動の正セッターとして活躍し、現在はキャプテンも務める天才プレイヤー。ペルージャでもその役割は変わらず、ハイレベルなプレーとリーダーシップでチームを引っ張る。200cmの身長を生かした高いセットアップから状況に応じて多彩な攻撃を展開するほか、自らもサーブやアタックで得点を取りに行ける攻撃型セッター。アタックすると見せかけてトスをあげる「フェイクセット」も武器。

オレフ・プロトニツキ

「サーブのペルージャ」を象徴するチームナンバーワンのビッグサーバー。昨シーズンはリーグトップのサービスエース数を記録。今シーズンもパドヴァ戦で1試合3セットで10本のエースを記録するなど既に暴れている。サーブのほか攻守のバランスにも優れたアウトサイドヒッターで、ポジションは違うが同じ左利きの西田有志を思わせるプレースタイルの選手。ペルージャは7季目で、リベロのコラチの次に古参。

石川祐希

世界のユウキ・イシカワ。ペルージャ1年目となった昨シーズンは、プロトニツキ、セメニウクに次ぐ3番手のアウトサイドヒッターとしての役回りが多かったが、今年は開幕スタメンを掴んで既に安定した活躍を見せている。持ち味であるアタックの得点力を武器に、今シーズンはスタメン定着と主要大会でのタイトル&MVP獲得を目指して己を磨く。

Photo: legavolley.it, CEV

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