5月10日(土)にポーランドプルスリーガ決勝第4戦でルブリンがザビエルチェに3-0(25-22, 25-15, 25-18)で勝利し、プルスリーガ初優勝を決めた。
表彰式の後、ルブリンのアウトサイドヒッターで、ポーランド代表のウィルフレド・レオン選手にお話を聞いた。
T:優勝おめでとうございます。今の気持ちは。
レオン:ありがとう。いろんな感情が入り混じってるよ。本当に感情がいっぱい。今日は重たい一日で、試合もハードだったけど、僕たちは成功した。僕たちは金メダルを取ったんだ。多くの人にとっては予想外だったかもしれないけど、優勝することができて本当にうれしいよ。
T:何が勝因だったと思いますか?
レオン:僕たちはコートの中じゃなくて、ロッカールームの中でチームを作ったんだ。それが今シーズン一番の成功だったと思う。そこでいい雰囲気を作れたからこそ、それをそのままコートにも持ち込めた。それが大きかったよ。
T:あなたはロシアリーグ、イタリアリーグ、そしてポーランドリーグでの優勝を経験した初めての選手となりました。
レオン:それは本当にうれしいよ。何年も努力してきたことがこうして形になったってことだからね。この先、また別のリーグでもタイトルを取れるかもしれないけど、とにかく今はポーランドリーグの優勝者であることが、自分にとってはとても大きな意味を持ってるよ。
T:次は日本のリーグですか。
レオン:もしかしたらね(笑)
T:これでクラブシーズンが終わって、次は代表シーズンが始まりますね。
レオン:そう、もうすぐ代表シーズンが始まる。自分の役割をしっかり果たして、そこでも成功に貢献できたらと思ってるよ。

Photo: plusliga.pl, TOSHIKI