ジラートバンカス(トルコ)に所属するトレヴァー・クレヴノ選手にお話を伺いました(取材日:3月25日)。
クレヴノ選手はフランス代表のアウトサイドヒッター。安定感抜群のオールラウンダーで、スタメンとして東京とパリでのオリピック2連覇に貢献しました。クラブチームでもポーランドとトルコでリーグ優勝を経験し、今シーズンは初めてヨーロッパチャンピオンズリーグ制覇も射程圏内です。

トシキ:あなたはイタリアやポーランドリーグでもプレーしていましたが、それらとトルコリーグとの違いは何ですか。
クレヴノ:トルコはレベルの高いチームが5、6チームあって、それら以外はそうでもないですが、それでもコートである程度の集中力を保っていないといけません。でもイタリアやポーランドではすべての試合で全力を出さないといけません。これはとても大変です。これが一番の大きな違いです。でも(トルコでは)このおかげで心身を整えることができます。そこは大きな違いだと思います。
トシキ:ジラートバンカスはどんなクラブですか。
クレヴノ:すばらしいクラブです。正直に言ってクラブ運営が本当によく組織化されいるので私は満足しています。またこのクラブは本当に大きな目標(ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝)を掲げていて、自分たちはそれに向けて取り組んでいます。ヨーロッパには多くの強豪チームがいるので簡単ではありませんが、それに向けて日々試合をしています。

トシキ:あなたは世界のベストアウトサイドヒッターのひとりで、特に攻守のバランスに長けた選手だと思います。若いころにどんなトレーニングをしていましたか。
クレヴノ:特別なことはしていません。ただ毎日全力を尽くしているだけです。砂の上でプレーするのが好きなので、若いころはビーチバレーたくさんプレーしました。それが自分のキャリアの大きな助けになっていると思います。でもそれだけで、あとはサーブレシーブやスパイクの練習に日々全力を尽くしています。本当にそれだけです。身体トレーニングでも、ボールトレーニングでも毎日ベストを尽くす、ただそれだけです。
トシキ:去年の沖縄のビーチも楽しまれましたか(フランス代表は昨夏に沖縄合宿を実施)。
クレヴノ:はい、僕は日本が大好きです。沖縄も本当に素晴らしかったですよ。
Photo: 筆者撮影, Ziraat Volley Fan Club