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勝者の顔にも陰ありけり【スーパーコッパ2025/26後編】

スーパーコッパ@トリエステ2日目。

実はここまで夜行バス、空港泊とまともに寝られていなかったので、久々のベッドの上で爆睡。最高でした。

お昼は会場近くのカフェテリアでカプチーノとピザを食す。ピザがこれだけで約5ユーロとお高めだったので頼んだあとに少し後悔しました(そもそも会場でバナナ食べ放題なのでここでピザを食べる必要はなかった)。

ピザ3切れが約1000円(悲)

流石に決勝戦なので、昨日よりも会場が埋まっている印象。

前編でもお伝えしたとおり、トリエステはイタリアの辺境であるし、近くに出場チームのホームタウンがないにも関わらずここまで集客ができているので、やはりイタリアでのバレーボール人気をしみじみ感じます。またスロベニアからモジッチを見にきていたファンも少なからずいたかも。

決勝戦の前にはコッパイタリア同様にイタリア国歌斉唱がありました。

手拍子が始まるサビ(?)の部分から「ヘイ!」で締めるまでの流れが高揚感あって大好きです。

また決勝では両チームからサインボールの投げ込みがあり、石川選手のボールはどこに行くのかなと追っていたらスタンド席のおじさんのところに。しかしそのおじさんはすぐにそのボールを近くの少年にプレゼント。素敵なイケおじでした。

前日の試合を3-0で先にスパッと終わらせたペルージャと、第2試合を接戦で制したヴェローナではコンディションで前者に有利かと思われ、その予想通りに最初に走ったのはペルージャ。

序盤からセメニウク(ポーランド)やプロトニツキ(ウクライナ)のスパイクやサービスエースで得点を重ねてリードしながら試合を進めます。しかし終盤にダルラン(ブラジル)の強烈なサーブが上記2名のレシーブを弾いて連続エースとなってヴェローナが同点に追いつくと試合はそのままデュースに突入。そして最後は再びダルランのサーブから直接返ったボールをケイタ(マリ)が押し込んで25-27でヴェローナがセットを先取。

サーブを放つプロトニツキ

第2セットは序盤から一進一退の攻防が続き、ペルージャはベンタラ(チュニジア/ポーランド)、ヴェローナはダルランを中心に得点を重ねます。しかしリリーフサーバーのシャヴォロノク(チェコ)のサーブから連続得点を決めたペルージャが前に出ると、その後もクロサート(イタリア)のブロックやベンタラのスパイクで得点を重ねて25-22でペルージャがセットを取り返します。

コートが変わった第3セットはセッターのジャネッリが自らのサービスエースやクロサートのクイックなどネット中央を積極的に使ったトスワークがハマり、ペルージャが序盤から一歩前に出ます。ヴェローナは引き続き好調のダルランを中心に攻め、中盤に彼のエースで一度は逆転したものの、セメニウクのエースでペルージャがすぐまたリードします。その後ヴェローナにミスが出てペルージャが更に点差を広げると、最後はクロサトがクイックを決めて25-21でセットを連取します。

ベンチで見守る石川、ガッジーニ(隣)とイチャつきがちであった

第4セット、後がないヴェローナは序盤からダルランのエースなどで3連続得点を決めると、その後もサイドアウトを重ねてリードを保ちます。しかし中盤にベンタラのサーブにヴェローナが対応できずに3連続ブレイクでペルージャが同点に並びます。そこからは一進一退の攻防が続きますが、終盤でケイタとダルランが続けてアタックミスを犯し、更にプロトニツキがパイプ攻撃を決めてペルージャが一気にマッチポイントを握ります。そして最後はケイタのサーブがミスとなってゲームセット。3-1でペルージャが勝利し、スーパーコッパ連覇を決めました。

ペルージャ - ヴェローナ
3-1 (25-27, 25-22, 25-21, 25-22)
https://www.legavolley.it/match/40102

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