ザヴィエルチェ(ポーランド)のアウトサイドヒッター、アーロン・ラッセル(アメリカ)。
先月ブラジルのベレンで行われた世界クラブ選手権で3位に輝いたザヴィエルチェ。その中でラッセル選手は大会最多タイ71得点を獲得してベストアウトサイドヒッター賞を受賞されました。
世界クラブ選手権のことや、SVリーグのことについてお話を伺いました。
トシキ:世界クラブ選手権では久々に日本のクラブ、大阪ブルテオンと試合をされたと思いますが、いかがでしたか。
ラッセル:試合を見たならお分かりでしょうが、正直に言うとあまり良い試合ではなかったと思います。もう少し良いプレーをしたかったですが、相手も本当に良いバレーボールをしていてストレスをかけられていました。正に今日のワルシャワと同じような感じでした(取材日、ザヴィエルチェはワルシャワに0-3で敗れた)。
トシキ:特にどういうプレーにストレスをかけられていたのですか。
ラッセル:彼らは精密なサーブをコンスタントに打ち続けてプレッシャーをかけてきていました。またアタックもパス(サーブレシーブ)もよくて、サイドアウトでもブレイクでもこちらが得点するのがとても難しかったです。

トシキ:日本のリーグはあなたがいた時(ラッセル選手は2022/23, 2023/24シーズンに現広島サンダースに所属)と比べるとレベルが上がっていると思いますか。
ラッセル:ええ、間違いなく毎年良くなっていると思います。クラブとしても着実に成長していますし、選手のケアもしっかりしていて、チームを成功に導くための環境をきちんと整えています。リーグには優秀なコーチも多いです。もし可能であれば、いつかまた日本でプレーしたいですね。
トシキ:現在SVリーグにはアメリカ代表の選手が数多く在籍していますが、彼らから何か聞いていますか。
ラッセル:はい、いつもみんな「とても気に入っている、楽しんでる」と言っています。でも簡単ではないとも言っています。最新の順位表を見ていないのですが、アンダーソン(堺所属)は苦しい時期が続いているようですし、エイヴリルのいる東レも順位が下の方ですよね。
でも見られるときはいつも彼らを応援していますし、単純に日本スタイルのバレーボールを楽しんで見ています。たまにここ(ヨーロッパ)にいる自分にとっては試合時間が早朝すぎることもありますが、できる限り追っています。
Photo: 筆者撮影、Plusliga
