現地時間12月17日(火)にバレーボール世界クラブ選手権2025男子大会がベレン(ブラジル)で開幕。
日本から参加している大阪ブルテオンは予選ラウンド初戦をサダ・クルゼイロ(ブラジル)と対戦し、3-0 (25-14, 25-18, 25-14)で勝利した。
前回大会王者をホームのブラジルで迎え撃つということで大阪ブルテオンにとっては厳しい試合となることが予想されたが、蓋を開けてみると逆に大阪ブルテオンが終始圧倒する試合展開となった。
アタック、ブロック、サーブ、レシーブとどのプレーでも大阪ブルテオンが地元チームを上回った。
特にアウトサイドヒッターの富田が絶好調。セッターのブリザールからの早いトスを巧みに打ち分けてアタック決定率82%という驚異的な数字で得点を量産したほか、ブロックも4本決めてマッチアップする相手オポジットにプレッシャーを与え続けた。
富田は両チーム最多の19得点でMVP級の活躍だった。
その富田と対角を組んだアウトサイドヒッターのロペスはサービスエース3本を含む13得点の活躍。ブルテオンに移籍する前に4シーズン在籍した古巣相手にも容赦なく攻めた。なおロペスはサダ・クルゼイロに在籍していた2021/22シーズンに世界クラブ選手権優勝&MVPを経験している。
またSVリーグと違って外国人選手のプレー制限がないため、中国人ミドルブロッカーのポン・シーコンが初めてスタメンを飾り、アタック、ブロック、サーブで6得点をマークした。

サダ・クルゼイロは、アウトサイドヒッターのドウグラスが7得点、さらにセッターのマテウスがクイックを多用したり2本のエースを決めるなど奮闘したが、ブルテオンには大きく及ばなかった(ちなみにドウグラスは大阪ブルテオンの西田有志とイタリアのヴィボ・ヴァレンツィアで一緒にプレーしたことがある)。
特にオポジットのオッペンコスキがアタックをなかなか決めきれなかったのが痛かった。オポジットには前回大会MVPで元ブラジル代表のワラセも在籍しているが、現在は手術からのリハビリ中であり今大会には出場していない。このワラセの不在が大きく響いたように感じた。
大阪ブルテオン - サダ・クルゼイロ
3-0 (25-14, 25-18, 25-14)
大阪B: OH富田(19), MBラリー(4), OP西田(11), OHロペス(13), MBポン(6), Sブリザール(3), L山本
Cruzeiro: OH Rodriguinho(2), MB Otávio(5), OP Oppenkoski(3), OH Douglas(7), MB Lucas(4), S Matheus(3), L Alexandre, S Gustavo, MB C. Souza, OH L.Rigui, OH Wilian Doardo
詳しいスタッツはこちら(英語)▼
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/club-world-championship-men/schedule/25963/#teamstats
プールB順位(初日終了時点)
1 ペルージャ(イタリア) 1勝0敗
2 大阪ブルテオン(日本) 1勝0敗
3 サダ・クルゼイロ(ブラジル) 0勝1敗
4 スウィーリー(リビア) 0勝1敗
詳しい順位はこちら(英語)▼
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/club-world-championship-men/standings
大阪ブルテオンは次戦、日本時間12月18日(木)1時30分から、石川祐希が所属するペルージャ(イタリア)と対戦する。
詳しい試合スケジュールはこちら(英語)▼
https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/club-world-championship-men/schedule
Photo: volleyballworld
