9月15日(月)に2025バレーボール男子世界選手権(世界バレー)の予選ラウンドで日本はカナダと対戦し、0-3 (20-25, 23-25, 22-25)で敗れました。
またこの結果、日本は予選ラウンドでの敗退が決定しました。
試合後にバレーボール男子日本代表のロラン・ティリ監督はVolleyball Worldのインタビューで次のように語りました。
「この2試合、トルコとカナダとの試合では私たちのスパイクの効果が足りませんでした。またトルコとカナダはサーブがとても良かった一方、自分たちはこの点(サーブ)で少し一貫性(安定感)に欠けていました。
残念だったのが、私たちは追い上げていて、でもそうして追い上げている途中でくだらないミスを出してしまっていたことです。ミスとはいつもくだらないものですが、それがもったいなかった。総じて私たちには一貫性(安定感)が足りていませんでした。
もう確実に世界選手権の敗退が決まりました。とてもとても悔しいです。もちろん私たちは(この試合で)何が起こったのかを分析しなければいけません。そして次のステップ、次の年へ準備していきます。
私たちは冷静になって、来年のことを考えなければいけないと思います。」
次は17日(水)22:30からリビアと今シーズンの最終戦を戦います。

▶ Start your free trial with U-NEXT now
Related links
Photo: Volleyball World